米国vsその他 意見衝突したG7
Japan In-depth / 2017年5月29日 22時59分
客観的状況はその逆だろう。トランプ政権の中東外交が成功する可能性は低い。ちなみに、ホワイトハウスのスパイサー報道官は敬虔なカトリック教徒だが、バチカンではローマ法王に会う機会を与えられず、内心憤慨していると報じられた。やはりトランプ家も、田中角栄家と同じで、世界には「身内と使用人と敵」しかいない、のである。
○南北アメリカ
トランプ氏の外遊中に、FBIの捜査が遂に娘婿クシュナーに及びつつあると報じられた。一方、クシュナー氏に直接犯罪容疑がある訳ではないとも報じられた。そりゃそうだろう、今は誰も言う勇気はないが、もし現政権内で何らかの違法行為があった場合、それを命じた人間がクシュナーでないことぐらい誰でも知っていると思うからだ。
〇インド亜大陸
特記事項なし。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
最大の脅威は「ウクライナ戦争ではなく中国」 トランプ陣営のシンクタンクが提言書出版へ
産経ニュース / 2024年5月4日 17時39分
-
焦点:「トランプ2.0」に備えよ、同盟各国が陰に陽に働きかけ
ロイター / 2024年4月25日 15時33分
-
田中均が予測 「日本が備えるべき地政学リスク」 世界の構造変化は9.11同時多発テロから始まった
東洋経済オンライン / 2024年4月15日 7時20分
-
81歳のバイデン米大統領、側近も冷や汗「言い間違い」連発 「記憶力の悪い老人」に激怒→急きょ記者会見→また言い間違い【混沌の超大国、2024年アメリカ大統領選(5)】
47NEWS / 2024年4月11日 10時0分
-
イエレン訪中 EV過剰生産問題で解決策見通せず
Japan In-depth / 2024年4月10日 0時37分
ランキング
-
1プーチン氏、戦術核演習を指示=「西側への対抗措置」
時事通信 / 2024年5月6日 19時13分
-
2中国、カナダの調査は「うそ」 総選挙に介入と報告書
共同通信 / 2024年5月6日 20時33分
-
3バイデン政権、米国製弾薬のイスラエル輸送を停止か…ハマスとの戦闘開始後で初
読売新聞 / 2024年5月6日 17時10分
-
4アメリカの大学で広がるガザ抗議デモ、社会への不満が根底か…大統領選の争点に
読売新聞 / 2024年5月7日 5時0分
-
5仏中首脳が会談=ウクライナ、貿易摩擦で溝
時事通信 / 2024年5月6日 23時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください