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司法妨害の疑いどこ吹く風トランプ氏

Japan In-depth / 2017年12月6日 10時46分

 

 〇欧州・ロシア

 

 12月4日に英国首相が欧州委員会委員長と会談する。同日、ベルギーの判事がスペインのカタルーニャ「大統領」の引き渡しについて判断する。カタルーニャ自治州の州議会選挙は12月21日に予定されている。世論調査によれば、独立を望む同州住民は24%であるのに対し、スペインに残留する合意を望む人が71%に上ったそうだ。

写真)2017年10月独立デモ中に対立する警察官と抗議者
出典)catalonia vote ©lagarder81

 

この他にも欧州では重要な会合が目白押しだ。今週の欧州は忙しい。もうすぐクリスマス休暇が始まるからだろうか。一方、12月4-8日に米国務長官がベルギー(EU)、オーストリア、パリを訪問し、5日にはEU諸国外相との会談が予定されている。それにしてもティラーソン氏はいつまで国務長官をやるのだろう。

 

〇東アジア・大洋州 

 

 12月4-8日に米韓空軍による共同演習が行われる。過去最大級というが、北朝鮮の態度は変わらないだろう。5-8日に日EU経済連携協定交渉が開かれる。3-7日にはカナダ首相が訪中する。8日にはモロッコ国王がインドネシアを訪問する。目立たないが、こういったイスラム圏の外交があることも忘れてはならない。

写真)米韓共同訓練に参加する米国のステルス戦闘機F35
出典)アメリカ空軍

 

〇南北アメリカ

 

 最近の報道にトランプ氏は相当苛立っているそうだ。日本の一部には、トランプ氏が「疑惑の“目くらまし”のため、北に対して軍事オプションを選択する恐れ」があり、「『予防的先制攻撃』に打って出る危険性」があると見る向きもある。だが、推測だけで、あまりいい加減なことは言わない方が良い。

 

 「予防攻撃」は国際法上、正当化が難しい。米国がこうした攻撃で生ずる最悪数十万人もの犠牲者につき主たる責任を負うような事態をマティス、ケリー、マクマスターの3将軍が容認するとは思えない。米国の軍人は、日本の自衛隊と同様、意外に法的な詰めはきっちりやる、というのが筆者の経験則だからだ。

 

〇中東・アフリカ 

 

 12月5-6日にトルコ首相がロシアを訪問し、ロシア首相、大統領と会談する、このところ、ロシアとトルコの関係改善が進んでおり、今回は経済問題を話し合うのだろう。7-8日にはトルコ大統領がギリシャを訪問する。一方。5-6日にクウェートがGCC首脳会議を主催するが、カタルとサウジは一体何を話すのか。

 

 写真)プーチン露大統領とエルドアン トルコ大統領 2015年
出典)ロシア大統領府

 

〇インド亜大陸

 

 特記事項なし。今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。

 

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