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「日本はアジアを代表し米と対話を」松本剛明衆議院議員

Japan In-depth / 2018年7月26日 23時0分

また松本氏は、日米の首脳はかつてないほど電話で連絡を取っており、国務長官は何か起こる度に日本の大臣に説明をしており、日米関係は構築されていると述べた。そして「我々も独立した国として自分の国の問題は自分たちで解決しなければならない。」と述べ、外交上過度にアメリカに依存することをいましめた。


アメリカは現在貿易面で中国に強硬姿勢を示しており、米中貿易摩擦と言われている。「日本も中国で生産をしている。日本にできることはないか。」と細川氏が質問すると、松本氏は「TPPのように有志の国による多国間協調はそれぞれの国にメリットがあり、アメリカの産業にもメリットがあることを伝えていく必要がある。」と述べ、アメリカにTPP参加を訴えていく考えを示した。


また、人口1億を超える市場を持っており、今後の発達を期待できる地域はアジアしかないことから、東南アジア諸国の外交も含め、「日本がアジアを代表してアメリカと話していくことが必要。」述べた。そして「トランプ大統領を孤立化させないで、巻き込んでいける状況を安倍首相が率先して作っていく役割がある」と締めくくった。


(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2018年7月21日放送の要約です)


 


「細川珠生のモーニングトーク」


ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分


ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php


細川珠生公式HP http://hosokawatamao.com/


細川珠生ブログ  http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/


トップ画像:松本剛明衆議院議員(左)と細川珠生氏(右)©Japan In-depth編集部


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