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韓国、「南北連邦制」に前のめり

Japan In-depth / 2018年11月22日 14時20分

最近米国の民間シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は、写真分析の結果北朝鮮が少なくとも13カ所のミサイル基地でひそかにミサイル計画を継続している状況が確認されたとし、それを米ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。特にその中でニューヨーク・タイムズ紙は「休戦ラインに最も近い黄海道黄州のサッカンモル秘密基地は、ソウルからわずか135キロしか離れていない」と懸念を示した。



写真)サッカンモル弾道ミサイル基地の衛星写真


出典)CSISホームページ


 


文在寅大統領は9月、米国FOXニュースのインタビューで「東倉里ミサイル試験場が廃棄されれば、北朝鮮は二度とミサイルを試射する挑発はできなくなる」と語っていたが、「戦略国際問題研究所(CSIS)」は分析結果に基づき、北朝鮮が東倉里ミサイルエンジン試験場の永久廃棄を約束し、それがミサイル計画の放棄であるかのように宣伝しているのは、巨大な欺瞞(ぎまん)行為だと指摘した。


 


ところが韓国大統領府(青瓦台)の金宜謙(キム・ウィギョム、ハンギョレ新聞出身で過去に情報操作で問題になった人物)報道官は、ニューヨーク・タイムズ紙の報道について「既に韓米情報当局が把握していた内容で、新しいものではない」と述べ、「サッカンモルの施設は『スカッド』と『ノドン』など短距離用」とし、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)や中距離弾道ミサイル(IRBM)とは関係がない」と主張、「北朝鮮が東倉里ミサイル基地のほかに、別のミサイル基地を廃棄すると約束したことはない」とのとんでもない発言を行った。これは、国連安保理制裁で北朝鮮のすべてのミサイル・プログラムの放棄要求が明記されていることを無視する発言だ。


 


3)ビクター・チャ氏「韓国政府が北朝鮮弁護とは滑稽極まりない」


この報道官発言に対してTV朝鮮のメールインタビューに答えたCSISのビクター・チャ上級顧問兼朝鮮部長は、CSIS報告書に関する青瓦台発表を要約した文を自身のツイッターに上げた後、「どうして韓国が北朝鮮を擁護することができるか。偽外交(fake diplomacy)のために?」と書いた。この偽外交表現は、トランプ大統領が北朝鮮のミサイル基地報道は「偽ニュース」としたことを念頭に置いた表現と推測される。


 


そして「サッカンモルミサイル基地が北朝鮮の欺瞞ではない」とした韓国大統領府に対して、「韓国政府が北朝鮮の行動を弁護(defend)することは率直に言って(frankly)滑稽だ(ridiculous)」と痛烈に批判した。


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