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テロを許さない安全な街づくり

Japan In-depth / 2018年12月4日 13時19分


▲写真7 怪我をした人質を救護。©Japan In-depth編集部



▲写真8 テロリストが放置した不審物を除去するテロ対応専門部隊。©Japan In-depth編集部



▲写真9 不審物が撒かれた箇所を除染。©Japan In-depth編集部



▲写真10 不審物除去後、対処した隊員も除染。©Japan In-depth編集部


森ビル株式会社副社長執行役員の森浩正氏は「日本は、(来年9月)ラグビーW杯2019日本大会、2020年には東京2020オリンピックパラリンピックといった大規模な競技大会の開催が予定されている。また、訪日外国人数も増加傾向にある。テロが起こらなければ一番いいが、もし起きたときの備えが必要である」と述べた。


世界各国ではテロが相次いで発生しており、日本でもいつ起きてもおかしくない。今回は訓練であったため単独犯だったが、組織的な犯行で多くの人が巻き込まれることも十分考え得る。人が集まる商業施設や駅で起きる国際テロに対処できるよう、官民一体となって合同訓練等を通して、実践的に備えることが重要だ。また、私たちも普段から不審物などに注意を払うなど、最低限の警戒心を持っておくことも必要であろう。社会全体で安全な環境を作る、という意識を共有していきたい。


トップ画像:©Japan In-depth編集部


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