「自分の足で立つ国創りを」政治ジャーナリスト細川珠生氏
Japan In-depth / 2019年1月20日 15時1分
安倍氏は、昨年の豊洲市場開場、来年に控えた東京オリンピックに触れ、「小池都政の真価が問われる年になる」と述べた。
▲写真 ©Japan In-depth編集部
細川氏は、「外国人対応の街づくりは東京だけでなく全国に必要」と指摘し、「オリンピックを契機に東京で(外国人対応を)実現し、全国で観光客や外国人労働者を受け入れるモデルとなればよい。」と述べた。
細川氏は、平成30年間を振り返り、「平成は戦争がなく平和だったが、その一方停滞の時代でもあった」と述べた。平成元年の冷戦終結以降不透明なままの米露関係や、平成元年の流行語大賞「セクハラ」がいまだに社会問題になり続けていることを挙げた。
▲写真 ©Japan In-depth編集部
また、日本が新しい時代を迎えるにあたって、「伝統が伝統を壊すことかあってはならない。」との考えを述べた。日本は、独自の長い歴史と伝統文化を大切にすべきであるが、現状に満足せず、世界の情勢の変化に先駆ける意識を持ち続けるべきだとした。安倍氏も、「古い体質や思考の打破が、新しい時代の日本を形作る。」と述べて細川氏に同意した。最後に細川氏は、「新しいことが起きるわくわくした年にしたい。」と新年に期待を述べて、2019年最初の放送を締めくくった。
(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2018年1月5日放送の要約です)
「細川珠生のモーニングトーク」
ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分
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細川珠生ブログ http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/
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