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「日露首脳会談 大きな前進」鈴木宗男新党大地代表

Japan In-depth / 2019年2月4日 23時0分

また、平和条約の締結の背景にはロシアが日本の経済力を必要としていることがあるという一部メディア・専門家の指摘に関しては、「ロシアは全く(必要と)していない。ロシアは経済援助をする側の先進国。」とした上で、「日本のいう経済協力とは日本がもつ世界一の応用技術を生かすということ。日本が今一番足りていないのはエネルギー。アメリカへの依存度が高く、現状では遠く中東から輸入している。パワーバランスを考えてもロシアのサハリンから持ってくるのがベストだ。ロシアであれば信頼に足る国。平和条約の締結が世界の発展に寄与するだろう。」と答えた。


そして最後に、「歴史の事実を正確に受け止めることが重要。戦後の新しい秩序、国際社会の中で北方4島はソ連のものとなった。本当はそのままでも良いが、56年宣言に日本もロシアも批准しており、それを法的拘束力として話し合いで解決しようということになっている。未来志向の安倍首相とプーチン氏の姿勢はノーベル平和賞にも値するくらいだ。」と話した。


(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2018年1月26日放送の要約です)


 


「細川珠生のモーニングトーク」


ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分


ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php


細川珠生公式HP http://hosokawatamao.com/


細川珠生ブログ http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/


トップ写真:©Japan In-depth編集部


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