米中貿易協議、中国譲歩せず
Japan In-depth / 2019年2月13日 7時0分
▲写真 メイ首相 出典:Theresa May Official Facebook
今週イランは革命40周年を迎える。筆者が外務省に入ったのは1978年で中東関係ではキャンプデービッド合意ができた年だが、その翌年にイラン革命が始まったことを今でもよく覚えている。当時の関係者の多くはイランのイスラム革命が40年も続くなんて想像もしなかったのではなかろうか。イラン革命を救ったのはサダムフセインだ。
▲写真 サダムフセインの絵 出典:Frickr; pingnews.com
先週はトランプ氏の一般教書演説に注目したが、終わってみれば、大したことはなかった。要するに、あれ以上でも、以下でもないということか。より興味深いのは、同演説直後から米国の内政が新しいラウンドに入ったように思える。下院情報委員会委員長はトランプ氏の悪行を徹底的に調査すべく手薬煉引いて待っているようだ。
民主党内でも来年のアイオワやニューハンプシャーなどに向け、自薦他薦の大統領候補が10人以上も名乗りを上げ始めた。今名前が出ている人々の名はいつまで残るのだろうか。名乗りを上げるのは簡単だが、その後一年以上にわたって、全ての公私の活動が暴かれ、批判されることになる。どう考えてもペイしないと思うのだが。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:トランプ大統領夫妻が中国を訪問(2017) 出典:Frickr; The White House
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