「W選は95%ない」公明党幹事長代理 遠山清彦衆議院議員
Japan In-depth / 2019年6月20日 16時9分
遠山氏は、公明党は「従来の高齢者向けの社会保障から、社会保障を将来支える人たちにも配慮した全世代型の社会保障」政策の実現を主導してきた自負がある、とした上で、こうした党の姿勢が参院選の結果として現れてくるとの見方を示した。
▲写真 遠山清彦氏 (C) Japan In-depth 編集部
また遠山氏は世界情勢が不安定化してる中、近隣諸国との連携を通して、「日本がリーダーシップを発揮しながら国際社会の安定と平和を導き出していく為に、公明党も与党として貢献したい。」と述べた。
最後に細川氏は大阪都構想を巡りギクシャクした公明党と日本維新の会の関係に触れ、国政選挙はそれぞれの党の立場で行う方針はこれまで通りか、と聞いた。
これに対し遠山氏は国政選挙に対する方針はこれまでと変わらないとした上で、維新の会が独立した政党として各選挙区に候補者を立てるのは彼らの決断だとした。また、元大阪府知事の橋下徹氏が「公明党に対立候補を立てて壊滅させる」などと発言していることに対しては、「元政治家の方の発言に反応しても意味がない。」と述べた。都構想については、「賛成を前提に、冷静に都構想がいいのか悪いのか、協議していく。大阪府民・市民が納得できる案を作ることの方が大事だ。」と述べた。
(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2019年6月15日放送の要約です)
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