朝日の偏向用語「前のめり」
Japan In-depth / 2019年7月28日 18時0分
▲写真 S・I・ハヤカワ氏 出典:United States Congress
ハヤカワ氏の分析によると、人間の使う言葉は「報告」「推論」「断定」の3種類に分けられる。「報告」は事実を客観的に伝える証明可能な記述であるのに対して、「推論」は証明可能の事柄を根拠に証明困難な記述をすること、「断定」は事実に関係なく、その言葉の使い手の好き嫌いを表するだけの記述だという。そして「断定」のなかには「イヌの吠え言葉」と「ネコなで言葉」があり、前者はその言葉の使い手の負の感情や思い込みをただぶつけるだけで、事実とはとくに無関係なのだそうだ。
この「前のめり」というのもまさに朝日新聞側が嫌悪や拒否の思いこみを表現するだけの「吠え言葉」だと考えると、ストンと納得がいくようである。
トップ写真:朝日新聞バナー 出典:Wikimedia Commons; User:Zscout370
【訂正】2019年7月28日
本記事(初掲載日2019年7月28日)の冒頭、【まとめ】の中で「反対する記事に多用」とあったのを「反対する対象に多用」に訂正致しました。
訂正前:朝日新聞「前のめり」を自分たちが反対する記事に多用。
訂正後:朝日新聞「前のめり」を自分たちが反対する対象に多用。
この記事に関連するニュース
-
朝日新聞「自民裏金」での新聞協会賞に「辞退せよ」殺到の理由…「しんぶん赤旗」社会部長もXで苦言
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月10日 9時26分
-
朝日新聞デジタル 記者フォローがさらに進化
PR TIMES / 2024年9月6日 1時40分
-
こうして日本人の「新聞離れ」が進んでいった…「エモい記事」を大量に生み出した新聞記者たちの悲劇的な結末
プレジデントオンライン / 2024年8月31日 10時15分
-
なぜ新聞を取る人が少数派に転落したのか…生き残りをかけて「エモい記事」を氾濫させる新聞の根本問題
プレジデントオンライン / 2024年8月30日 16時15分
-
[社説]「南西シフト」賛成76% 本土との溝示す結果だ
沖縄タイムス+プラス / 2024年8月27日 4時0分
ランキング
-
1解雇規制、対中外交で論戦=自民総裁選、9候補が街頭演説―東京
時事通信 / 2024年9月19日 21時17分
-
2維新、兵庫知事に辞職求める=独自候補も選択肢
時事通信 / 2024年9月19日 20時51分
-
3「ジェネリック医薬品を選ばないと自己負担額がアップ」知らないと損 10月から変わる医薬品制度
BSN新潟放送 / 2024年9月19日 21時56分
-
4袴田さん再審判決前に集会=姉「巌は無罪」、法改正訴え―東京
時事通信 / 2024年9月19日 19時34分
-
5不信任案可決で斎藤知事「状況招いたのは私に責任」 今後の判断「しっかり考える」
産経ニュース / 2024年9月19日 18時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください