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「既得権益をぶっ壊す!」NHKから国民を守る党党首立花孝志参議院議員

Japan In-depth / 2019年9月20日 12時8分

「既得権益をぶっ壊す!」NHKから国民を守る党党首立花孝志参議院議員


安倍宏行(Japan In-depth編集長・ジャーナリスト)・Japan In-depth編集部(石田桃子)


「編集長が聞く!」


【まとめ】


・政策の柱は、①NHKのスクランブル化 ②消費税率下げ。


・「YouTubeを使った政治」がカギを握る。


・しがらみから自由で忖度しない新しい政治を「ゆっくり」浸透させる。





【注:この記事にはリンクが含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=47993でお読みください。】


 


立花氏が党首を務める「NHKから国民を守る党」は、7月の参院選で1議席と政党要件を獲得した。れいわ新撰組と共に、注目を集めている。またYouTubeを駆使した情報発信も他の政治家とは一線を画す。立花氏の本音に迫った。


 


安倍:「NHKのスクランブル化」という、個々人の家計に直接響く政策が国民の支持を集めたとの見方があるが。


立花氏:「(NHKの受信料という)目先のお金よりも、既得権益に挑んだことが評価されたと思う」。


安倍:NHKから国民を守る党はどのような政策を掲げているのか 


立花氏:「NHKのスクランブル化。それから、税率を(5%に)下げて税収を上げる。増税すれば消費が冷え込み、税収は下がる。これは江戸時代からわかっていることだ」。


安倍:国民民主党代表の玉木雄一郎氏や、れいわ新選組代表の山本太郎氏も減税を訴えている。主張に違いはあるのか。


立花氏:「玉木さんは、いろいろな政策を言い過ぎて分かりにくい。」


安倍: 国民民主党玉木代表に対し自公連立与党入りを打診したというが、その意図は何か。


立花氏:「安倍首相の懐にあえて飛び込む方が良い。野党は弱い。本当に国民のことを考えているのか。政権がやろうとしていることと世論との乖離を追及することで、中道保守として何某かの貢献ができると考えている」。


「玉木さんは、NHKから国民を守る会の政策を受け入れようとしている。彼には先を読む力がある。YouTubeを使った情報発信もすでに行っていた」。


安倍:立花氏も最近YouTubeの配信を盛んに行っている。


立花氏:「NHKから国民を守る党は、投票に行かない人から票を取る。投票に行かない人は、テレビを見ずにYouTubeを見る人が圧倒的に多い。投票に行かない世代は、何を求めているか。消費税増税は嫌。そしてスマートフォンの負担。スマートフォンは国民の生命や財産を守るために必要だ。だから、スマートフォンの購入費や維持費を税金で保障する。これが響く。YouTubeで有名なタレントとタイアップするだけで、拡散力が相当違う。新聞やテレビより安価にCMが打てる」。


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