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「皇位継承問題、国民的議論を」日本の尊厳と国益を護る会代表幹事青山繁晴参議院議員

Japan In-depth / 2019年11月20日 23時0分

青山氏は60年安保や70年安保に触れながら、「不都合なことはさらけ出して選択肢を出して、選択してもらうのが国会議員や閣僚、総理の務めなのに、現在も安倍総理においてすらそれをしていない。そのまま決められても困るし、そのままの状態で世論調査(の結果)が8割だからというのも両方おかしい。」と述べた。



▲写真 ⒸJapan In-depth編集部


細川氏は、自らの立場は自民党の提言と異なるとしながらも、この提言は皇位継承問題を考えるにあたって「非常に勉強になった」と評価した。皇位継承問題は「自分の国のことだから自分たちにしか決められない」と述べ、今後のさらなる議論の発展に期待感を示した。


青山氏は「(自民党は)幸い、良くも悪くも融通無碍なので議論が始まったと受け止めている人は多い」と述べた。さらに、ネット上にも掲載されている「日本の国益と尊厳を護る会」の提言書には、具体的な提言の前に「基本認識の整理」というQ&A形式の項目で女系天皇と女性天皇の違いなどについて触れられていることを紹介し、「(提言を)自由民主党にとってのたたき台ではなくて国民的な議論のたたき台」とする狙いがあるとした。


そのうえで議員の役割はあくまで国民の決断のための選択肢を提示することであると強調し、「国民のために選択肢をお見せするのか、自分達の好む方向に引っ張ろうとするのか。またそれ(60年安保・70年安保)を繰り返してはいけない」という考えを示した。


細川氏は最後に、「国民が多少時間がかかってもきちんと理解をすることが大事。急いで考えが納得できないのに決めることではない」と述べたうえで、「是非多くの方にネットを通じてこの提言全文を読んでいただきたい」と呼びかけた。


(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2019年11月16日放送の要約です)


 


「細川珠生のモーニングトーク」


ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分


ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php


細川珠生公式HP http://hosokawatamao.com/


細川珠生ブログ http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/


トップ画像:ⒸJapan In-depth編集部


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