防衛省、陸自の新小銃と新拳銃公開
Japan In-depth / 2020年5月21日 18時0分
20式5.56mm小銃の導入にあたっては、令和2年度予算に3,283挺の調達費9億円と初度費1億円が計上されており、水陸機動団、即応機動連隊、教育隊などに順次配備される。
▲写真 報道公開された「9mm拳銃SFP9」 ©清谷信一
現用の9mm拳銃を後継する9mm拳銃SFP9は、ヘッケラー・アンド・コッホのSFP9を輸入の形で導入する。SFP9はNATO標準の9×19mm弾を使用する、ストライカー式の自動拳銃で、装弾数は9mm拳銃の9発から15発に増加している。
全長は186mm、重量は710gで、グリップ後方はモジュラー式になっており、射手の掌の大きさに合わせて3種類の中のグリップが選択できる。令和2年度予算には323挺の調達費2,000万円が計上されている。
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タグ: グレネードランチャー, ディオン光学技研, ヘッケラー・アンド・コッホ, ベレッタ, 光学照準装置, 拳銃, 自動小銃, 豊和工業, 防衛省, 陸上自衛隊
(この記事は、東京防衛航空宇宙時評からの転載です)
トップ写真:報道公開された「20式5.56mm小銃」 ©清谷信一
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