トランプ暴露本、影響はない
Japan In-depth / 2020年6月23日 18時0分
〇 アジア
金与正、「可愛い顔してあの子割とやるもんだね」。北朝鮮の宣伝ビラを韓国では一体誰が読むのだろう。文大統領もピョンヤンのおママゴトにどこまで付き合うのかね。
▲写真 金与正氏 出典:韓国大統領府
〇 欧州・ロシア
露大統領は、2036年までの大統領続投に道を開く憲法改正が実現すれば、4年後の大統領選に「出馬する可能性を排除しない」そうだ。権力は腐敗する、ということか。
〇 中東
モロッコ人有力記者のスマホがイスラエル製マルウエアで汚染された。モロッコを含むアラブ諸国はイスラエル製ソフトで自国民を監視している、これが中東の実態だ。
〇 南北アメリカ
先週末にトランプ選対が強行したオクラホマでの大規模集会は空席が目立ち失敗した。原因は十代若者の大量偽予約だそうだ。「ネットで笑う者はネットに泣く」のか。
〇 インド亜大陸
先週中印係争地帯で起きた武器を使わない両国兵士間の衝突で多数のインド兵士が死亡し、インドは中国との関係を見直すという。インドも漸く中国のことが分かってきたのか、それとも、昔から分かっていたが、さすがに最近の中国のやり方は目に余るということなのか・・・。中印間のナショナリズムの高まりは要注意である。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:ボルトン元国家安全保障担当大統領補佐官 出典:Flickr; Gage Skidmore
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