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「政権、追い込まれる可能性ある」政治ジャーナリスト角谷浩一氏

Japan In-depth / 2021年1月1日 23時0分

角谷氏はそこから、二つの教訓を思い出すとした。





「阪神淡路大震災の時には村山政権だったが、こういう時には司令塔が大事だと、小里貞利地震担当大臣を置いた。一方で、民主党政権の菅内閣の時は、政務三役が官僚よりもものを決めることにした為に、情報が上がってこず、情報過疎になった」。





この二つの教訓をどちらも今の政権は活かしていない、と角谷氏は指摘した。





▲写真 ©︎Japan In-depth編集部



次に細川氏は、どうすれば菅政権が軌道修正をし、国民のことを理解するようになるのか、聞いた。





「官邸に客を呼んでちょこちょこ会ってもほとんど役に立っていない」と角谷氏は述べ、「会う人数よりも、学者、医者の言うことを、もう少し政治が真面目に受け止める必要がある」と述べ、専門家の意見を傾聴すべきだとの考えを示した。





細川氏は、「GoToを止めてくれとあれほど(専門家が)言っていたのになかなかやめなかった」と政府の対応に厳しい見方を示した。





また細川氏は、「政権内、あるいは自民党内で打ち合わせができていない」と述べ、誰の責任か聞いた。





角谷氏は、「(もともと)総理の指示があれば何でも動くのが自民党だが、(今は)総理の指示よりも幹事長の指示の方が影響力が大きい。二大巨頭が了解しないと物が動かないというのは、難しいのではないか」と述べた。





そのうえで、「それを上手く捌くのが官邸スタッフ」であり、「安倍内閣の時の今井氏、小泉内閣の時の飯島氏のように、周りのスタッフがどのくらい政治の想像力を発揮できるかどうかがポイント」だとした。





細川氏は、「安倍政権末期は、国民の肌感覚とだいぶ離れていった。それを今でも引きずっている。ここが菅さんに求められていることだ」と強調した。





また細川氏が、来年衆議院選挙があることに触れると、角谷氏は、「来年は都議会議員選挙もある。横浜市長選挙も予定されている。オリンピックが予定通りあるかどうか分からないが、自民党総裁選が9月にあり、10月には任期満了して終了。秋口までどう乗り越えていくのか、二階氏と菅氏の手腕が問われるし、政権自体がどうなってしまうか分からないところまで追い込まれる可能性はある」と述べた。





細川氏は、「政権の都合ではなく、国民にとって必要なことをきちっと判断してほしい」と述べた。





最後に、角谷氏が、「ネットの人たちは面白いことを言う。『アベノマスク』もネットから出てきた。今は『ガースートラベル』または『ガースートラブル』という言葉があるようだ」と述べると、細川氏は、「やはり国民は怒っている部分があるということをきちんと受け止めて、政権運営をして欲しい」と結んだ。





(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2020年12月26日放送の要約です)





「細川珠生のモーニングトーク」





ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分





ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php





細川珠生公式HP https://hosokawatamao.com





細川珠生ブログ https://blog.excite.co.jp/tamaohosokawa/





トップ写真:©︎Japan In-depth編集部




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