菅内閣「支持しない」6割超え
Japan In-depth / 2021年7月18日 23時9分
・全てにおいて政策の優先順位が滅茶苦茶、仮説も予測も無しに、出会い頭でやっている感じ。(60代男性)
・判断基準が不明確で、非公開事項が多い。(43歳女性)
・コロナ禍1年半のデータを全く活かす気配がなく、その場凌ぎの対応しかできていない。(29歳男性)
・対応が後手後手に感じる・オリンピックありきの対策になっているため(20歳女性)
・科学的評価を重視していない。専門家の見識をいいとこ取りして勝手な結論を出している。同じ誤りの繰り返し。補償もせずに我慢ばかり要請。あげたらキリがありません。(67歳男性)
・PCP検査が全く不十分。ワクチン接種は遅すぎるし、やり方が稚拙。弱者を守る姿勢が全くない。(70代男性)
・本来、早い段階でしっかりした検査と医療体制整える、休業補償すべきが必要だったのに、自粛ばかり強いて、有効な手立てを取らなかったから。(63歳男性)
■ 政府のコロナ対策を「評価する」理由
政府のコロナ対策を「評価する」と答えた方にその理由を聞くと、他国に比べて感染者や死亡者の数が低く抑えられていることや、ワクチン接種が進んでいることがあげられた。
以下、政府のコロナ対策を「評価する」理由としてあげられた、主な回答を紹介する。
・感染を他国に比べれば抑え込んでいる。(60歳男性)
・対策との相関はわからないが諸外国に比べて死者が少ない(30代女性)
・他国と比べ死亡が少ない。(62歳男性)
・ワクチン対応が良い。(63歳男性)
・自国でのワクチン開発が遅れているのは政府責任では無い、国民の中に一定層存在する感染防止に非協力的な人達を操縦するのは誰にも無理、他にどう言う対策があるか思いつかない。(62歳男性)
・見通しのつかない中、まあまあ抑え込んでる (21歳男性)
・最小限の評価である。よりよくできたと思うとともに、有事の際対応をしっかりと備える必要がある。(32歳男性)
■ 開催まで一週間切った五輪、なおも5割近くが反対
今回のアンケートでは、開催まで一週間を切った東京五輪の是非についても質問項目を設けた。結果は、五輪開催に「反対」が48.2%、「延期」が10.4%、「賛成」が39.6%となった。
▲グラフ 出典:Japan In-depth編集部
本紙が5月に行った調査では、五輪開催に「反対」が66.5%、「賛成」が30.5%だったため、「反対」の割合が相対的に減り、「賛成」の割合が増えたことになる。それでもなお、五輪に「反対」する人は5割近くに上り、延期を足すと6割近くに上る。
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