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立憲民主党代表選【政策・人間力分析】その2 逢坂誠二さん

Japan In-depth / 2021年11月29日 23時13分

・資産家や法人への税引き上げにどちらかというと賛成





外交で見ると





・防衛はどちらかというともっと強化すべき

・日本にとって中国は脅威ともパートナーともどちらともいえない

・沖縄県の普天間基地の辺野古移設はどちらかというと反対

・日米安保はどちらかというと強化

・憲法改正についてはどちらともいえない





といったところで現実的な傾向である。









▲画像 【出典】HPより





「おおさか誠二の質問で、大間原発の稼働は事実上、無理な状態になりました。これをさらに確実なものとして参ります。」というように、原発については厳しい指摘をする。日本の原発は致命的な欠陥があること、過酷事故が起きないとして避難計画を作らなくてもいい前提で立地しているために計画がつくれないなどの主張をしている。





HPやインタビューでは「社会保険料や税の公平な負担を実現するため、消費税減税を含めた税制全体と社会保険料改革に取り組みます。」といった実務派としての政策が並ぶ。





■ 声診断でみる逢坂さん





一般社団法人日本声診断協会、株式会社ターンアラウンド研究所のコンサルタントの中島由美子氏に今回も登場いただいた。





中島さんによる声診断結果では、「政策を掲げること、教育など、人を導くことに才能があります」との評価です。熱心に学び、バランスがよく、自己主張が強烈ではない、センスのいい人ということだろう。さらに「課題は人生を楽しむということです。そうすることで、これまでの枠を外した新しい教育を打ち出すことができるでしょう」とのこと。









▲図 【出典】中島由美子氏





■ 地方首長の代表として頑張ってほしい





幹部会議を公開したり、住民自治など当時はかなり先進的なことをしていたのだが、逢坂さんの実績は一般の人にはあまり知られていない。今のニセコ町の成功を見てみれば、その先進さはみなさん理解できるだろう。個人的には今のニセコ町の繁栄のベースにあるのは逢坂町政があるものだと思っている。





大阪での橋下改革も凄いが、それに比肩する成果であったのだ。地方自治改革のモデルになった三重県行革やそれに続くニセコ町などの行政経営改革の動きの中で、大阪の改革が目立ったわけなのだ。





逢坂さんがリーダーになることが日本のためになるのは間違いない、逢坂さんに期待したい。





トップ写真:立憲民主党逢坂誠二衆議院議員 出典:おおさか誠二HP




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