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参議院選挙の本当の「争点」⑪:デジタル化・DX

Japan In-depth / 2022年7月8日 23時0分

■そもそも遅れているという自覚を!





事業創造大学院大学国際公共政策研究所でDXを研究している専門家として言わせてもらうと、ドバイをはじめ世界のスマートシティには完全に負けている。デジタル技術は導入が目的ではない、よりよい成果を上げるための手段である意識がどれほど政策担当者にあるのだろうか。





完璧主義、ルール主義を改めて、国民が「めんどくさい」と思うこと・ものは徹底的に効率化をするべきだし、ロボットの活用、メタバース、スマート・シティ、IoT技術、ドローン、空飛ぶ車、NFTなどなど、いまだに規制が多いし投資も、まだまだ実験的な取り組みも少ない。深センのような都市をどこかに特区制度で作るなどしないと完全に遅れてしまう。





デジタル庁では「アイデアボックス」(株式会社自動処理が開発)の取り組みが行われている。このアイデアボックス、社会の窓口・目安箱であり、様々な意見が寄せられている。









▲図 【出典】デジタル庁「アイデアボックス」









▲写真 【出典】アイデアボックスの展覧





ここに寄せられたアイデアはすべて実現するくらいの勢いで実行しないと、日本は経済的にもヤバい。特に野党、与党に負けない調査と提案を期待したい。





(つづく。①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩)





トップ写真:コミュニケーションアプリが入ったスマホの画面(2018年6月29日・香港) 出典:Photo by S3studio/Getty Images




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