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「子ども予算」で見る危機意識「高岡発ニッポン再興」その63

Japan In-depth / 2023年3月30日 18時0分

さて高岡市。2021年度は109億6000万円。2016年度の103億4500万円に比べて、増えていますが、増加率は6%です。全国平均の43%に比べると、まだまだ低いですね。もともと高岡市では、児童福祉費のウェートが大きかったので、それほど増額にならなかったという指摘もあります。





ちなみに2022年度は、107億9800万円。前の年度に比べ1億6000万円ほど減っています。23度予算は、112億6000万円。増えた理由は、子どもの医療費助成の対象を18歳までに拡大したことや、保育士の就労支援を実施したためです。





子ども予算が増えているのは、好ましい展開ですが、私はもっと危機感をもたなければならないと思っています。





我が会派「高岡愛」では、嶋川武秀元市議が不妊治療の制度拡充を訴え、実現しましたが、まだまだ、手を緩めてはいけません。歴史上経験のない少子高齢化の波です。





今後も、子ども政策について、積極的に政策提言をしていきます。





トップ写真:赤ちゃんを高く抱いている両親 出典:maruco / Getty Images 




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