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「しがらみ」と「馴れ合い」政治から決別・・・投票率を上げよう「高岡発ニッポン再興」その66

Japan In-depth / 2023年4月6日 7時0分

その結果、筋の悪い口利きはなくなり、「通学路を改修してほしいなど、筋のいい口利きが目立つようになった」としています。





透明性が公正さを担保するのです。私は青臭いと言われても、公正さこそが、地方自治の根幹だと思っています。知事や市長はもちろん、県議や市議も、政治家である限り、公正さを追求すべきです。





 さて、4月9日は、富山県議会選挙の投開票日です。冒頭にご紹介した松島さんはこう指摘します。





政治家は現在、特定の密なつながりのもとに成り立つ傾向にある。これを広く薄いつながりに変えることができれば、不徳の共有に波紋を起こせる。そのためにも投票率を上げたい。





政治家は特定の人とつながっているケースが多いが、これを広く、薄いつながりに変えることが大事だとして、松島さんは投票率を上げたいと、訴えています。





松島さんがいう「不徳の共有」とは、つまり、「しがらみ」と「馴れ合い」の政治です。決別するためには、投票率を上げる必要があります。投票率こそが今回の県議選の最大の争点ですね。





トップ写真:イメージ 出典:Photo by maruco / Getty Images




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