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土光敏夫に学ぶ「利他の心」⑨ 弁当用意 徹夜で交渉します

Japan In-depth / 2023年10月18日 23時0分

戦後の混乱期、駆けずり回り、業績の立て直しにメドをつけた。目的に向かって一心不乱に突き進む土光。タービンを人間にしたような男だとして、霞が関や大手町では「人間タービン」とか「タービン野郎」と揶揄されたのです。





土光は「仕事に困難や失敗はつきものだ。そのようなとき、困難に敢然と挑戦し失敗に屈せず再起させるものが、執念である。そればかりではない。およそ独創的な仕事といえるものも、執念の産物であることが多い」と強調する。





その上で、「物事をとことんまで押しつめた経験のない者には、成功による自信が生まれない。能力とは『自信の高さと幅』だといえる。自信を一つ一つ積み上げることが、能力を獲得する過程である。執念の欠如する者には、自信を得る機会が与えられない」と述べています。





トップ写真:羽田空港でのダグラス・マッカサーとジョセフ・M・ドッジ  (1949年11月23日)出典:Bettmann / Getty Images




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