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「高岡発ニッポン再興」その122 北区の透明性 学校建設に住民や子どもの意見も取り入れる

Japan In-depth / 2023年12月29日 0時0分

また、平成31年2月には、学校敷地から40メートルに住んでいる人を対象に、近隣説明会も実施しました。金曜日の夜6時半からと日曜日の午前10時半からの2回に分けました。できるだけ多くの人に参加してもらうためです。そこでは、新校舎ができることで日影になる地域や時間帯なども詳しく説明しています。





北区は、こうして基本設計について、住民の理解を求めましたが、懸念の声も出ました。「渡り廊下からマンションの中が見えてしまうのではないか心配です」。それに対し、北区側は「実施設計の中で可能な範囲で、樹木や目隠しフィルム等による配慮を検討します」と答えています。





さらに、区議会でも報告しました。区議会での意見も取り入れて、基本設計を修正し、実施設計を作成したといいます。





北区の学校建設は透明性があります。これぞ民主主義ですね。市町村や区は最も身近な自治体です。だからこそ、住民の声を聞く必要があるのです。一方、高岡市は一部の人が決めるやり方を貫こうとしています。こうした「密室行政」は変えなければなりません。開かれた行政を実現することが私にとって最大の使命です。





トップ写真:(仮称)都の北学園の改築(事業中:令和6年4月開校予定)出典:東京都北区公式ホームページ




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