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ガザの戦闘はもう数ヶ月は続く

Japan In-depth / 2024年1月9日 22時0分

さて、続いては、いつもの通り、欧米から見た今週の世界の動きを見ていこう。ここでは海外の各種ニュースレターが取り上げる外交内政イベントの中から興味深いものを筆者が勝手に選んでご紹介している。欧米の外交専門家たちの今週の関心イベントは次の通りだ。





1月9日火曜日 ブータン総選挙(後半)





独外相がエジプトとレバノンを訪問(10日まで)





1月10日水曜日 EU、紅海での軍事作戦を議論





NATO・ウクライナ評議会が緊急会合





1月11日木曜日 韓国中央銀行、金利を決定





国際司法裁判所、イスラエルの対パレスチナ人 ジェノサイド非難について公聴会(~12日)





ベルギー首相、訪中(~12日)





1月12日金曜日 米USTR(特別通商代表)、訪印(~14日)





1月13日土曜日 台湾総統選挙





1月14日日曜日 コモロ大統領選挙





デンマーク女王、正式に退位





グアテマラ新大統領就任





最後に日本内政について一言。通常筆者は内政についてコメントしないようにしているが、今回は例外だ。政治資金規正法違反容疑は重大犯罪に発展する可能性があり、巷の関心がこれに集中するのは十分理解できる。筆者の視点は、日本以外の諸外国がこの「政治資金」問題をどう扱っているか、である。





現在、米連邦議会においてスキャンダルで辞任した議員の辞任理由を1976年以降すべて洗い直している。調べている最中から、日米では議員の辞め方がこうも違うのかと驚く。米国ではsexがらみのスキャンダルで辞める議員が何と多いことか。この日米議員の「辞め方の違い」について面白い視点が見付かれば、今週のJapan Timesに書くつもりだ。





今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。





トップ写真:病院で治療を受ける、イスラエルの空爆による負傷したパレスチナ人(2024年1月8日ガザ・ラファ)出典: Ahmad Hasaballah/Getty Images




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