コタツ記事量産のスポーツ紙、自分で自分の首絞める
Japan In-depth / 2024年3月7日 18時0分
とにかく、新聞各社は、結果として自分で自分の首をしめてしまった。紙の新聞を購読している人は年々減り続け、必然的に折り込み広告の価値も下がってしまったのだ。
いずれにしてもコタツ記事ばかり量産しているようだと、スポーツ紙の存在意義が無くなるという三浦氏の危惧は分かる。だから餃子を売るスポーツ新聞社が出てくるのか、と妙に納得してしまうが、このままで良いわけもない。
スポーツ紙(その親会社である新聞も含め)が、どうしたら本来の存在意義を取り戻せるのか、立ち止まって考えるラストチャンスのような気がする。でも、もう手遅れかも知れない。
なぜそう思うかって?
その答えは、とある新聞記者に系列のスポーツ紙のコタツ記事について筆者が「あれってどうなの?」と振ったときの彼の返事にある。
「だってアレ、PV伸びるんだよね」。
(了)
トップ写真:イメージ(本文とは関係ありません)出典:Taiyou Nomachi/GettyImages
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