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シンガポール、ついに昆虫食を解禁

Japan In-depth / 2024年8月27日 23時0分

同情報によると、鉄分含有量は、牛肉では乾燥重量100g当たり6㎎だが、日本でも食べられているイナゴ類では同100㎎当たり8~20㎎としており、栄養面でも食用昆虫類の可能性は低くはないようだ。





■ タイの昆虫輸出業者、シンガポール市場に注目





タイの英字紙ネーション2024年8月25日付けによると、商務省貿易振興局はタイの昆虫輸出業者に、シンガポール政府の昆虫類16種の輸入認可について説明を行っている。同紙は、現在の昆虫類市場規模は4億ドルだが、2027年に20億6000万ドルになるとのFAO予測を紹介し、シンガポールの食品製造業者やレストランが昆虫類食品の普及に取り組んでいると報じている。ネーション紙は、タイは年間7,000トンの商用昆虫類を生育できるとし、2万以上の昆虫類飼育場があるとしている。





トップ写真:タイのチェンライ市の市場で売られているコオロギやシルクワーム (2023年4月21日)出典:Photo by atosan/ Getty Images




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