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米、イラン、イスラエル「強硬派の天国」再び

Japan In-depth / 2024年9月4日 10時59分

 もう一つ気になった記事がある。ロイターによれば、本年6月からハマースがガザでの人質の対応について新指針を作っていたというのだ。ハマース軍事部門はイスラエル軍が接近した場合の人質の扱い方につき、「ネタニヤフが軍事圧力で人質を解放しようとすれば、人質は死体となって家族の元に返される」と語ったという。


 要するに、イスラエル軍が接近すれば殺害するという新方針なのだろう。とんでもないことを言う連中だ。それだけハマースは追い詰められている、ということなのか。


 こんな輩に譲歩して停戦協定を纏めろとデモ隊の群衆に言われても、ネタニヤフ以外の、他のどのイスラエル政治家だって簡単には譲歩できないと思うのだが・・・。


 今週は力尽きてしまったので、このくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。


トップ写真:ホワイトハウスでイスラエル・ネタニヤフ首相(左)と会う米・バイデン大統領(右)(ワシントン、2024年7月25日)


出典:Photo by Andrew Harnik/Getty Images


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