スリランカで左派系大統領誕生-同国と日本は因縁浅からぬ仲
Japan In-depth / 2024年10月4日 14時28分
・2国間借款の支払いの2028年までの延期
・借款返済への譲許的な条件の適用
・借款返済期限の2043年までの延長
・対外債務の返済額を2022年のGDP比2%から、2027年~2032年の間は同4.5%未満にまで抑制
・必要な歳入規模を2022年のGDP比6%から、2027年~2032年の間は同13%未満にまで縮小
・コロンボ空港、軽量輸送システム(LRT)、高速道路など外国借款によるプロジェクト再開への準備
同国政府はまた、同国の対外債務で最大の割合を占める民間債権者との交渉継続、民間債権者との合意により同国に対する国際的な信用格付けの改善することなどを目指している。
11月の総選挙結果の行方
ディサナヤケ大統領は11月に総選挙を実施し、大統領選時に約した汚職撲滅や政治改革、経済再建を進めると見られるが、その手腕は未知数と見られている。特に同国にとって喫緊の課題である経済再建の進展次第では、またぞろ新たな政争に発展しかねない。
写真)大統領選挙を前に、スリランカのコロンボでパトロールを行う警察官(2024.9.20 スリランカ・コロンボ)
出典)Photo by Buddhika Weerasinghe/Getty Images
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