【イタすぎるセレブ達・番外編】故カート・コバーンの娘フランシス、プロスケートボーダーと結婚

故カート・コバーンの娘フランシス・ビーン・コバーン（31）が、プロスケートボーダーのライリー・ホーク（30）と結婚していたことが明らかになった。ライリーは伝説のスケートボーダーとして知られるトニー・ホーク（55）の息子だ。2人は2021年に交際開始し、翌年にはフランシスが自身のSNSでライリーとのロマンスを公にした。

米メディア『TMZ』が現地時間24日、フランシス・ビーン・コバーンとライリー・ホークが、10月初めに挙式していたことを報じた。

フランシスは伝説の米ロックバンド「ニルヴァーナ」のフロントマンだったカート・コバーンと、米ロックバンド「ホール」のヴォーカル、コートニー・ラブ（59）との間に1992年8月に誕生した。カートは1994年4月、27歳の若さでこの世を去っている。



現在ヴィジュアル・アーティストやモデルとして活動するフランシスが結婚したのは、プロのスケートボード選手ライリー・ホークだ。



ライリーの父トニー・ホークは伝説のスケートボーダーとして知られており、 “バードマン”や“スケートボード界の神”といった愛称で呼ばれている。



『TMZ』が入手した法的書類によると、フランシスとライリーは今年9月に米カリフォルニア州サンディエゴで婚姻届を提出後、10月7日にロサンゼルスで結婚式を挙げた。

挙式は、米ロックバンド「R.E.M.（アール・イー・エム）」のフロントマンだったマイケル・スタイプが執り行ったという。マイケルはフランシスのゴッドファーザー（洗礼時の代父）で、女優ドリュー・バリモアがゴッドマザー（代母）に選ばれている。

フランシスは2014年6月、米ロックバンド「ジ・イーリーズ（The Eeries）」のフロントマン、イザイア・シルヴァと結婚した。約2年間の結婚生活の末、2016年3月にフランシスが離婚を申請し、2017年11月に離婚が成立した。

ライリーとは2021年に交際を開始しており、フランシスは2022年1月に自身のInstagramを1年ぶりに更新した際、ライリーと恋人同士であることを公にした。

投稿では、クリスマスツリーが置かれた部屋でライリーが愛犬を抱いてくつろぐ姿や、2人が豪華ヨットで休暇を過ごす様子などを披露していた。ヨットに置かれたソファーにはライリーの父トニーと母キャサリンさんが寄り添って座り、隣のソファではライリーがフランシスをバックハグしながら座っている。