1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】田村淳が伊勢神宮と出雲大社を案内。『やしろツアーズ』が「めっちゃおもろい!」

TechinsightJapan / 2014年12月10日 15時5分

出雲大社の正式名称は「いづもおおやしろ」と読み、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られている。淳によると「縁結びの本家本元」とのことで、出雲組となった独身女性の高橋真麻、かたせ梨乃、筒井真理子、遼河はるひは俄然ハッスルしていた。

出雲大社では、拝殿の前に祓社(はらいのやしろ)を参拝して罪や汚れを清める。出雲大社は他の神社と参拝方法が違い、2礼、4拍手、1礼となる。

拝殿(ご祈祷が行われる場所)には長さ6.5m、重さ1.5トンの大きな注連縄がある。神様がいる御本殿の玄関、八足門(やつあしもん)が開くのはお正月の三が日だけ。普段は門の外から御本殿に祀られる大国主大神をお参りする。「2礼、4拍手、1礼で参拝して日々の感謝をして願いを伝える」と解説があり、ここではお願い事も一緒にして良いらしい。

旧暦で10月は神無月(かんなづき)だが、出雲大社に全国の神々がやって来るために、出雲地方では「神在月」(かみありづき)という。その神々がお泊りになるのが十九社だ。神在祭の時には十九の扉が開かれる。淳は「十九社を見ないで帰っちゃう人が多い」と残念そうだった。

さらに見落としがちなのが御本殿の西側にある御神座の正面の場所“御神座 正面参拝所”(ごしんざしょうめんさんぱいじょ)だ。大国主大神は御本殿の中で“西向き”に鎮座しているので、こちらからだと正面から参拝できる形となる。

「僕は、ここで参拝する方が気持ちが通るのではないかと思う。みんなは、実は横向きにお願い事を言っている。正面だけでなく、ぐるっと一周すると出雲大社が何倍も楽しめる」と淳。女性陣は正面から参拝して「気合入りましたー」「スゴイ、スゴイ」と盛り上がった。

ちなみに、一般的な神社で通用する参拝の作法が手水舎での手水の手順だ。柄杓にできるだけいっぱい水を汲み、一杯分の水を使うようにする。1.左手に注いで洗う、2.右手を洗う、3.左手に水をためて口に含みすすいで吐き出す、4.左手を洗う、5.柄杓を立てて自分が触れた柄の部分に水をたらして洗う、6.柄杓を伏せるようにして戻す。汚れた手を清めて、口の中も、心の中の汚れを取る意味ですすぐ。

また、鳥居の正しいくぐり方は、鳥居の前で気持ちを込めて一礼し、端を通ってくぐる。真ん中は神様が通る道なので通らない。出雲大社以外の神社では2礼、2拍手、1礼で参拝する。

こうした作法や神社の建物の意味など、ややもすれば退屈になりそうな内容を田村淳流に解説するので楽しんで覚えられる。そのため、ツイッターでも「やしろツアーズおもしろかった! 出雲大社に初詣の予定だったので予習バッチリです」、「今後参拝がうまくできます!」といった感想が多い。「神社のこと知らなさすぎる自分」という人もいれば、「知ってることばっかなんだけど魅入っちゃうな」といったケースもあり、誰もが楽しめたようだ。

※画像は『田村淳 atsushilb Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください