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【エンタがビタミン♪】SMAPも“キラキラネーム”の現状にびっくり。中居正広が「どうして珍しい名前をつけるの?」

TechinsightJapan / 2014年12月10日 20時55分

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SMAPの冠番組『SMAP×SMAP』で、今どきの“キラキラネーム”を取り上げた。その名を持つ子どもたちが登場すると、SMAPメンバーも読み方が分からず首を捻る。稲垣吾郎などは「絶対に聞き返されますよね?」と心配したほどだ。

子どもに当て字による珍しい名前、いわゆる“キラキラネーム”をつけるケースが増えている。1981年にアン・ルイスが生まれた長男に美勇士と名づけて話題となったが、今から思えばさほど珍しくない読み方だろう。12月8日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で企画した“イマドキNAMEクエスチョン”では珍しい名前を持つ子どもと名づけた母親が登場してSMAPメンバーを驚かせた。

“キラキラネーム”の読み方を当てるのはSMAPから中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人と、ママタレントの小倉優子、西山茉希、木下優樹菜だ。子どもたちが登場する前に、中居正広は「どうして珍しい名前をつけるんだろうね?」と疑問を持っていた。稲垣吾郎は「やっぱり、オンリーワン的なことかな…」と解釈している。

対して、小さな子どもを持つ西山茉希は「名前がかぶっている人が1人でもいたら、候補から外すよね?」と考えを示すと、木下優樹菜も「外します」と同意した。ただ、小倉優子は「そうなの!?」とその意見に驚いている。しかし、そんなママタレントチームも子どもたちが現れると“キラキラネーム”をほとんど読めなかった。

この日、登場した子どもたちの名前は瑠恋星ちゃん、山桃くん、音夢ちゃん、万弥ちゃん、光環ちゃん、道くんの6人だった。

中居は「カンタ!」、「シュンタ!」と見た目で名前をイメージしたが、名前とのギャップを感じたようだ。意外な名前に驚き「区役所は大丈夫だったんですか?」とお母さんに確認する。「大丈夫でした」とお母さんは笑うが、ちゃんと親として名づけた理由があり、そこに込められた思いには愛情を感じる。

・瑠恋星(ルイズ)
 「一番星のように輝き、色々な人から恋しいと思われる人生になって欲しい」
・山桃(ヤンモ)
 「生命力が強く、こまめな手入れをしなくても大木に育つ山桃の木にあやかりたい」
・音夢(リズム)
 「お兄ちゃんの名前が“大夢”(ダイム)と夢がつくので、それに合わせた」
・万弥(バンビ)
 「濁点のつく名前を考えて、兄の通う“バンビ保育園”からとった」
・光環(リメル)
 「フランス語で光を意味する“リュミエール”から考えた」
・道(ルウト)
 「自分の道をしっかり歩んで欲しい」

それぞれに名づけた理由があり、語感だけで当て字したというわけではないのだ。

道(ルウト)くんは読み方を当てられると輝くような笑顔となった。また、光環(リメル)ちゃんは「自分の名前を気に入ってますか?」と問われて「はい」と嬉しそうに答えている。

ただ、そうした“キラキラネーム”の現状を目の当たりにして、稲垣吾郎は最後まで「当たり前だけど、絶対に聞き返されますよね! その聞き返される回数を人生にすると、何時間くらいになるんだろう?」と心配そうだった。

ちなみに木下優樹菜の子どもは莉々菜ちゃんなので“キラキラネーム”ではない。芸能界では杉浦太陽と辻希美の子どもが希空(ノア)、青空(セイア)、昊空(ソラ)。ダイアモンド☆ユカイの子どもが頼音(ライオン)、匠音(ショーン)と名づけられているが、それさえも一般の“キラキラネーム”の前には霞みそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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