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【エンタがビタミン♪】“エンクミ”遠藤久美子が受けた高校時代の嫌がらせ。「頭からホースで水」「平均台で正座」

TechinsightJapan / 2014年12月10日 19時25分

高校在学中にアルバイト先でスカウトされ、ドラマやバラエティ番組、CMで大活躍していた“エンクミ”こと遠藤久美子。デビューして間もなく人気者になった彼女だが、当時通っていた学校で辛い嫌がらせを受けていたようだ。

大きな瞳とショートカットでキラキラと輝いていた10代の美少女“エンクミ”は、現在はテレビドラマや舞台を中心に活躍する大人の女優へと成長した。年齢は30代後半に入ったが、凛としたイメージは昔のままだ。本人は自分のことを「つまらない女だ」と嘆くが、会話から伝わる独特の感受性が面白い女性である。

12月9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)“トリオTHE真面目じゃない女”というテーマに登場した、遠藤久美子。久々にバラエティ番組に出演した。

アイドル時代はいつも元気いっぱい、ちょっと天然キャラの明るい女の子というイメージだった彼女。しかし一躍アイドルとして有名になった遠藤を、当時通っていた高校の中で快く思っていなかった生徒もいたらしい。

ある時は学校のトイレで、水をかけられたという。無理矢理誘導されてトイレに連れて来られた遠藤。階段からトイレの入り口には何人もの生徒が立っていたそうだ。トイレの奥にはボスらしき人物が待っており、その場で頭からホースで水をかけられたのだ。「夏だったから大丈夫なんですけど」と遠藤は淡々と語る。他にも平均台の上で正座させられたり、体力的に難しいことをさせられたという。番組にはレスリングの吉田沙保里選手も出演していたが、驚いた様子で聞き入っていた。

また芸能界にデビューしてから会社の人に言われ、同じ高校で付き合っていた彼氏とは別れたことを遠藤は明かしている。とくに揉めることも無く、すんなり話はついたそうだ。

実はアイドル時代から冷めた目で周りを見ながら、彼女は自分のキャラクターを演じていたのだろうか。とにかく1人で行動するのが好きで、遠藤の休日の楽しみはCDで落語を聞くことと手芸に没頭すること。理想の結婚相手は、彼女に会話を強要しない人だそうである。「元気いっぱい、天真爛漫」ではない本当の遠藤を理解してくれる男性と、すでに出会っているそぶりも見せていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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