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【海外発!Breaking News】「髪形が奇抜すぎる」と注意された男子中学生 ポジティブな方法でマレットヘアをばっさりカット(英)

TechinsightJapan / 2023年11月6日 20時55分

ナオミさんによると、トビーさんはマレットヘアを切ることに全く同意していなかったが、延長された期間の中で折り合いをつけることができたという。また、学校の規則に従って髪を切らなければならないという不条理な状況だったが、前向きなことを行うのはトビーさんの助けになったそうだ。

トビーさんは10月初旬、ソーシャルプラットフォーム「JustGiving」で寄付を募るためのページを立ち上げた。チャリティーの目的は、2022年に祖父の命を救ってくれたニューカッスル市にある「フリーマン病院(Freeman Hospital)」の心臓病棟を支援するというものだった。そこにはチャリティーに真剣に取り組む証として、トビーさんがマレットヘアを切るという個人的なチャレンジを行うことも述べられていた。

そして10月24日、トビーさんは予告通り、マレットヘアをばっさりカットした。チャリティーの目標金額は200ポンド(約3万7000円)だったが、654ポンド(約12万1000円)の寄付を集めることに成功した。



このニュースには、「髪を切るように言われたことには納得できない。でも、この状況をポジティブなものに変えられたのは素晴らしいこと。髪の毛はまた生えてくるからね」「彼は学校の規則を知っていながら、その限界に挑戦しようと思っていたのかな?」といったコメントがあがっている。

なお、テックインサイト編集部ではセント・エイダンズ・カトリック・アカデミーに、トビーさんに対して髪形を変えるようにと決定を下した理由や、同校の髪形のルールなどをうかがうべく取材を申し入れている。

画像は『Metro 2023年10月26日付「Schoolboy’s mullet so ‘extreme’ he was put in isolation and made to chop it off」(Picture: Naomi Jenkins/SWNS)、2018年2月22日付「What is a ‘Meet me at McDonald’s’ haircut?」(Picture: Twitter)、2018年9月13日付「Boy, 6, banned from school because his mohawk could ‘poke someone in the eye’」(Picture: Michael Scott/Caters News)』『The Daily Star 2023年10月26日付「Lad’s ‘extreme’ mullet lands him isolation at school who ordered he got the chop」(Image: Naomi Jenkins / SWNS)』『real fix 2018年1月8日付「Mum Outraged After Charity Head-Shave Daughter Is Put In Isolation At School」』『Inside Edition 2017年8月22日付「School Blocks 4-Year-Old Boy With Long Hair From Attending:‘It’s Outrageous and Outdated’」』『IOL 2016年1月19日付「Rasta boy misses school over dreads」(Picture Cindy Waxa.Reporter Ilse/Argus)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)

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