1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【海外発!Breaking News】おしゃぶりが原因で生後7か月男児が窒息の危機に 母親は「想像もしていなかった」(豪)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年11月9日 5時2分

【海外発!Breaking News】おしゃぶりが原因で生後7か月男児が窒息の危機に 母親は「想像もしていなかった」(豪)<動画あり>

このほど生後7か月の男児が、窒息しそうになる恐ろしい瞬間をベビーモニターが捉えた。その原因は、男児がいつも口にしているおしゃぶりにあった。間違ったサイズのおしゃぶりを与えてしまったことで、男児の口にすっぽりとはまってしまい、吐き出せず息ができなくなってしまったのだ。この動画はInstagramでシェアされ、他の保護者に注意喚起していることを英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

オーストラリア在住のニッキー・ジャーカッツさん(Nikki Jurcutz)は10月23日、自身で立ち上げた子どもの応急処置講習を行う会社「Tiny Hearts Education」のInstagramアカウントに1本の動画を公開した。そのベビーモニターの動画には、生後7か月の男児がベビーベッドで横になっている姿が映っている。

男児は大きく口を動かしながら、腕を振り回すようにしてもぞもぞと動いているが、実はおしゃぶりが丸ごと口の中に入ってしまい、息ができずに窒息しそうになっていたのだ。しばらくすると男児はミルクを吐き出したが、顔をしかめながら口を動かし、懸命におしゃぶりを吐き出そうとしている。その後も男児は咳き込みながら何度か嘔吐し、1分ほど苦しんでいたが、幸いにもなんとかおしゃぶりを吐き出すことができて無事だった。



男児の母親によると、数週間前から細気管支炎を発症しており、咳き込むことが多かったという。窒息が起きる直前には、咳き込んだことによりミルクを嘔吐したそうで、母親は片付けて再び息子をベビーベッドに寝かせた。その後、息子の咳き込む声を聞いたが、母親は細気管支炎によるものだと思い込んでいた。しかし、それから泣き声がしたので息子のもとへ向かうと、再びミルクを吐き戻しており、何が起きたのか確認しようとベビーモニターの録画映像を見て、窒息しそうになっているのを発見したという。

母親は、「息子の口におしゃぶりが詰まってしまうなんて想像もしていませんでしたし、映像を見ている時は、恐ろしくて息が止まりそうでした。夫に映像を見せたところ、おしゃぶりの安全性について話すようになりましたが、他の保護者もおしゃぶりの安全性を考えるきっかけとなればと思い、シェアすることにしました」と経緯を説明した。

この動画を自身のプラットフォームでシェアしたニッキーさんは、かつて救急隊員として働いており、様々な事故を経験してきたという。だが、今回のケースは初めて目撃したことから、多くの保護者に注意喚起するため公開したそうだ。コメント欄には、「動画を見ているだけで辛い」「うちの子も同じようになってしまったことがある」「おしゃぶりも成長とともに変えてあげないとね」「これから、寝ている時にはおしゃぶりを与えないようにしよう」など、おしゃぶりの危険性を再認識した人々の声が寄せられていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください