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【イタすぎるセレブ達】アル・パチーノ(83)、54歳年下恋人に毎月約450万円の養育費を支払うことに

TechinsightJapan / 2023年11月4日 12時57分

【イタすぎるセレブ達】アル・パチーノ(83)、54歳年下恋人に毎月約450万円の養育費を支払うことに

アル・パチーノ(83)が、今年6月に第1子を出産した恋人ノア・アルファラさん(29)に毎月3万ドル(約450万円)の養育費を支払うことに合意した。今後はパチーノの収入により、月々の支払い額が最高で9万ドル(約1350万円)になる可能性もあるという。パチーノは養育費に加え、子どもの教育費や医療費なども負担することになる。

アル・パチーノの恋人でTVプロデューサーのノア・アルファラさんは今年6月6日、米ロサンゼルスの病院で第1子男児“ローマン・パチーノ(Roman Pacino)”君を出産した。

ノアさんは9月、ローマン君とほとんどの時間を一緒に過ごす「身上監護権(Physical Custody)」を求めて、米カリフォルニア州ロサンゼルスの裁判所に申請書を提出した。

10月には、ノアさんとパチーノがローマン君に関する親権の取り決めや面会スケジュール、養育費について最終的に合意に達したことが明らかになった。

そして複数の現地メディアが現地時間2日、パチーノがノアさんに対して支払う養育費などの詳細を報じた。同日に提出された法的文書によると、パチーノはノアさんに基本の養育費として毎月3万ドルを支払うことに同意したという。

米メディア『Fox News』によると、養育費の金額は250万ドル(約3億7000万円)というパチーノの基本年収に基づくもので、その収入に大きな変動があった場合は変更される可能性がある。月々の支払額の上限は、9万ドル(約1350万円)となる。

パチーノはローマン君に健康保険を提供し、保険でカバーされない医療費はすべて負担する。さらにローマン君のために年間1万5000ドル(約220万円)の教育資金を入金し、課外活動の費用も負担することになる。

パチーノはこれまでに毎月1万3000ドル(約190万円)で夜間看護師を雇っており、保険外の医療費も負担してきた。今後もノアさんとローマン君のために、これらの費用を支払い続けるとみられている。

さらに、ノアさんが新たな住居に引っ越すために11万ドル(約1640万円)を支払い、ノアさんの弁護士費用については2万ドル(約300万円)を上限として支払うことにも同意した。

合意書によると、ノアさんには基礎的な「身上監護権」を、パチーノは面会交流をする権利を持つことになる。

ローマン君の教育や健康管理などの重要な決定権を有する「法的監護権(Legal Custody)」については、パチーノとノアさんが共有することになる。

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