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【海外発!Breaking News】「猫のような外見」になるため全身の身体改造を行った女性、多くの中傷コメント意に介さず(伊)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年11月11日 5時0分

【海外発!Breaking News】「猫のような外見」になるため全身の身体改造を行った女性、多くの中傷コメント意に介さず(伊)<動画あり>

「猫のような外見」を手に入れるため、20回もの身体改造を行ったイタリア在住の女性が物議を醸している。「精神疾患者」などとレッテルを貼られながらも、「人々がどう思うかは関係ない。自分に忠実であることこそが大切」と女性は語り、自分のライフスタイルに誇りを持っているという。米ニュースメディア『New York Post』などが報じた。

「猫のような外見の女性」になることを目指しているのは、イタリアのローマに暮らすキアラ・デラバーテさん(Chiara Dell’Abate、22)だ。

デラバーテさんが初めて自らの身体に“改造”を施したのは11歳の時で、ピアスを開け、ピアス穴を拡張した。それ以来、デラバーテさんは「猫に変身する」という夢を叶えるため、身体改造を極めていった。

現在のデラバーテさんの身体には、鼻孔や上唇、陰唇など計72個以上のピアスがある。他にも、4つの角、眼球タトゥー、乳首の除去、まぶたの余分な皮膚や脂肪を取り除くための眼瞼形成術、そして両手には10個の皮下インプラントを入れる施術を受けた。



デラバーテさんは自身の身体改造について、「人間の身体がどれだけ変化するのか、そして身体改造によって達成できることを目の当たりにするのは、最高に興奮するの」と語っており、「今、私は身体改造に加えて整形手術にも夢中で、とてもクールな『猫のような外見の女性』になれると思うの」と付け加えた。

「猫のような外見の女性」になるため、数多くの手術を受けてきたデラバーテさんだが、身体改造を始めた当初は、猫に似せるつもりはなかったという。周囲の人から外見を猫にたとえられることが多かったため、「猫のような外見の女性」になるというアイディアを思いついたそうだ。

デラバーテさんはこのアイディアについて、「漫画のキャラクターのようにはなりたくないので、『猫のような外見の女性』を目指すほうが自分には合っていた」と説明し、「私は昔から猫が大好きで、適切な身体改造をすれば、とても大胆で獰猛な『猫のような外見の女性』に見えると思うわ」と語った。

デラバーテさんの外見は、すでに人間離れした「猫のような外見の女性」の姿を実現しているように思われるが、まだ完成には程遠いそうだ。

完璧に猫のようなルックスを実現するためには、「目じりのリフトアップか眼角形成術(より細長く自然なアーモンド形の目を作る手術)、歯の整形、上唇のカット、より多くのフィラーが必要なの」ということで、今後は尻尾をつけるための経皮インプラント(皮膚ピアス)や胸の整形、タトゥーの追加、そして鼻の隔膜に切れ目を入れる予定だという。

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