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【エンタがビタミン♪】豊川悦司が本気で恋した榮倉奈々は性格に難あり!? 「新しい百面を見て!」

TechinsightJapan / 2014年12月16日 17時45分

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豊川悦司が榮倉奈々の“生足にキス”をする「足キス」が話題の映画『娚の一生』。ダブル主演の榮倉奈々と豊川悦司が同映画のイベントに登場した。真っ白のスーツをパリっと着こなした豊川と艶やかな紫色の着物に身を包んだ榮倉は、さながら本物の恋人同士のよう。足キスは「恥ずかしかった」という2人が撮影秘話を語った。

16日、東京・八芳園にて映画『娚の一生』の完成報告会見が行われ、大人の男性の色気が漂う豊川悦司と天然キャラの榮倉奈々、廣木隆一監督が登壇した。紅葉が美しい庭園をバックに金屏風が立てられた会場は婚約会見のようで、榮倉もその気になり指輪を見せる仕草で会場を沸かせた。



三重県で1か月、合宿のようにして撮影に臨んだという本作。「(榮倉の)今までにないグラマラスな一面が見えた」というMCの発言を受け、「新しい一面…いえ、新しい百面まで見てもらいたいと思います。金屏風で緊張しています。汗が止まらない」と緊張気味の榮倉は、豊川との共演について「最初は緊張した。緊張を解くリハビリから始まった」と語ったが、撮影が進むにつれ「三重県でのロケーションも素晴らしく、豊川さんがそばにいることも自然だった」、クランクアップでは「(豊川演じる)海江田さんに会えなくなるのが寂しかった」と役にどっぷりつかり、大人の恋愛を満喫していたことを明かす。



一方の豊川も「奈々ちゃんがつぐみを演じてくれたから海江田がいた。(榮倉は)本当に容姿もこれだけ恵まれて、芝居はいいし…でも性格はちょっと難があるようで、全部が全部いい人は(いないよ)ね(笑)」と冗談を交えてから、「すごくナチュラルで一緒にいて幸福感を与えてくれる女優さん」「この人どういう風に花開いていくのか好奇心がそそられる」と榮倉を称賛し、「クランクアップして、もうちょっと奈々ちゃんと一緒にいたかった」と榮倉同様名残惜しい気持ちを語った。



「足キス」について感想を聞かれた榮倉は、「単純に恥ずかしかった。そのシーンだけ見れていない」と語る。豊川も「恥ずかしかったです。(榮倉に)恥ずかしがっているのを悟られないように演じた」と明かした。

「海江田なのか豊川なのか分からなくなるくらい、どっぷりと(役に)ひたらせて頂きました」と語る豊川。彼が演じる大人の娚の揺れ動く恋心は必見だ。「細やかで繊細な演技が映画に出ている」と監督も太鼓判を捺す本作。来年のバレンタインは大人の恋愛にひたってみては?

東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた堂園つぐみ(榮倉奈々)は本当の幸せと恋愛に臆病になっていた。仕事を辞めて、祖母が暮らす田舎の一軒家で自分の人生を見つめ直す決意をする。祖母の死をきっかけに生前祖母から鍵を預かっていたという52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)との奇妙な同居生活が始まる。いくつになっても、人は人を好きになる―。大人の男女ならではの穏やかな愛の物語。

映画『娚の一生』は2015年2月14日(土)、全国公開。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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