1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 海外・セレブ

【イタすぎるセレブ達】『エミリー、パリへ行く』鬼上司シルヴィーことフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー(60)レッドカーペットでパリマダムの貫禄全開させる

TechinsightJapan / 2023年11月9日 12時34分

【イタすぎるセレブ達】『エミリー、パリへ行く』鬼上司シルヴィーことフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー(60)レッドカーペットでパリマダムの貫禄全開させる

フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー(60)の存在は、Netflixオリジナルシリーズ『エミリー、パリへ行く』(原題:Emily in Paris)で主役エミリーのフランス人上司シルヴィー役で知った人が多いのではないか。『プラダを着た悪魔』(原題:The Devil Wears Prada、2006年公開)での鬼上司ミランダ・プリーストリーを演じたメリル・ストリープ(74)を思わせるものの、フランス人女性にありがちなほぼノーメイクに近いナチュラルメイクで、シックな装いで登場することが多いフィリピーヌ・ルロワ=ボリューは、パリには少々不自然なほどにカラフルな主人公やその友人、同僚の中で一際大人の魅力で攻めてくる気迫と余裕を持ち合わせ、独特の存在感を放っている。

大人のパリマダムの貫禄と色気のお手本のようなフィリピーヌ・ルロワ=ボリューは、フランス人俳優フィリップ・ルロワ(93)を父に、元フランスのモデルを母に持ち、当時父親が多くのイタリア映画に出演していた関係で、ローマで生まれ育った。『エミリー、パリへ行く』の中でも、彼女は何度か流暢なイタリア語を披露している。

普段はシンプル、ナチュラルメイク、シックを基本に、“オフ”モードながらも上級大人ビューティーを見せてくれるフィリピーヌ・ルロワ=ボリューだが、現地時間10月28日、第18回ローマ国際映画祭のクロージングセレモニーでレッドカーペットに登場した彼女は、“オン”モードを披露してくれた。バルドー襟がついた見事な赤いラメのドレスに身を包み、サイドヘアに赤い口元というグラマラスな出で立ちは、多くの観客がいつもとは違うフィリピーヌにハッとさせられたのではないだろうか。



だがよく観察すると、“オン”の中にもところどころに“オフ”を絶妙に入れ込み、フィリピーヌらしい遊びと余裕を感じさせてくれる。サイドヘアはグラマラスなヘアスタイルの代表格とされ、レッドカーペットやキャットウォークで数え切れないほど目撃されてきた。片方の肩に髪をのせ、サイドに分けるだけのシンプルなヘアスタイルは、シックでグラマラスなルックを提供してくれる。ドレスは赤一色で口元も同じ色にした。玉虫色のシャドウを塗り、まつ毛にはマスカラをひとさじ。シンプルながらゴージャスな彼女の装いは、これから年末にかけてお呼ばれが多くなるシーズンにおいて、是非真似してみたい。

『エミリー、パリへ行く』シーズン4の予告にもシルヴィー役のフィリピーヌ・ルロワ=ボリューが映っていたことから、次回作でもシックでクール、生涯恋愛現役なキャリアウーマンの彼女を十分に楽しめそうだ。



画像は『Philippine Leroy Beaulieu 2023年10月30日付Instagram「Grazie @ciakmag per il Ciak d’oro!」、2023年10月31日付Instagram「La festa è finita!」、2023年1月19日付Instagram「@tele7jours」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 リエコ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください