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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、アレキサンダー・マックイーンのブレザーを着回して「アースショット賞」授賞式に出席

TechinsightJapan / 2023年11月9日 10時17分

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、アレキサンダー・マックイーンのブレザーを着回して「アースショット賞」授賞式に出席

シンガポールを訪問中のウィリアム皇太子が、第3回「アースショット賞」授賞式に出席した。会場のグリーンカーペットで、皇太子は「アレキサンダー・マックイーン」のブレザーを着回して登場。女優ケイト・ブランシェットらと並んで写真撮影を行った。ステージでは今年の受賞者となる5団体が発表され、皇太子が未来の地球環境に対する希望を述べるスピーチした。

ウィリアム皇太子は「アースショット賞」授賞式に出席するため、現地時間5日にシンガポールのチャンギ国際空港に到着した。初日は空港の巨大複合施設「ジュエル」を見学し、歓迎に集まった現地の人々との交流を楽しんだ。

翌6日午前には手漕ぎ船の競漕「ドラゴンボートレース」に参加し、「ブリティッシュ・ドラゴン」のチームで手漕ぎの技術を披露した。

そして7日には、第3回「アースショット賞」授賞式が開催された。同賞は2020年にウィリアム王子(当時)が立ち上げた世界の環境問題を解決するためのプロジェクトで、今後10年間にわたり、毎年5団体(または個人)に各100万ポンド(約1億8500万円)の賞金が授与される。

今回の授賞式はシンガポールの「MediaCorp Theatre」で行われ、会場には自然を意識した“グリーンカーペット”が敷かれた。

この日、ウィリアム皇太子は「アレキサンダー・マックイーン」によるダークグリーンのベルベットのブレザーを着回して登場した。このブレザーは、2021年に開催された第1回「アースショット賞」授賞式で、キャサリン妃(当時)とともに出席した時に着用していたものだ。

ケンジントン宮殿によると、このブレザーは10年前からウィリアム皇太子のワードローブに加わったそうで、古い服を着回すことでファッションにおけるサステナビリティ(持続可能性)が地球保護に果たす役割を思い起こさせているという。

キャサリン皇太子妃は長男ジョージ王子(10)の重要な試験週間と重なったため、今年は授賞式に出席せず、英国の自宅に留まった。



グリーンカーペットに立ったウィリアム皇太子は、授賞式の司会を務める女優ハンナ・ワディンガムと俳優スターリング・K・ブラウン、受賞者の決定を支援する「アースショット賞評議会」のメンバー、女優ケイト・ブランシェットと並んで写真撮影を行った。



授賞式のステージでは今年の受賞者が発表され、「Accion Andina」「GRST」「WildAid Marine Program」「S4S Technologies」「Boomitra」の5団体が選ばれた。

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