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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、75歳誕生日を記念するポートレートが『ビッグイシュー』の表紙を飾る

TechinsightJapan / 2023年11月12日 9時27分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、75歳誕生日を記念するポートレートが『ビッグイシュー』の表紙を飾る

チャールズ国王が75歳の誕生日を迎えることに先立ち、最新のポートレートが公開された。モノクロームの写真は伝説の英フォトグラファー、ランキン氏が撮影したもので、ホームレスを支援する雑誌『ビッグイシュー(Big Issue)』最新号の表紙を飾った。同誌では、国王が展開する食料を再分配する試み「コロネーション・フード・プロジェクト」について綴った寄稿文が掲載されている。

バッキンガム宮殿の公式SNS「The Royal Family」が現地時間11日、チャールズ国王の新たなポートレートを披露した。

モノクロームの写真は国王が11月14日に75歳の誕生日を迎えることを記念するもので、10月に国王夫妻のロンドンの住居であるクラレンス・ハウスの庭で英ファッション・フォトグラファーのランキン氏によって撮影された。

国王は白いシャツにネクタイを締め、ピンストライプのジャケットを着てカメラの方を見つめている。自信に満ちた微笑みを浮かべ、貫禄ある表情を捉えたものだ。

この写真は、ホームレスの人の社会的自立を支援する雑誌『ビッグイシュー(Big Issue)』の最新号(11月13日発売)の表紙に使用された。



同号では、国王が数か月前から展開する「コロネーション・フード・プロジェクト」について綴った寄稿文が掲載されている。同プロジェクトは、廃棄処分される予定だった食料を再分配することで、生活費危機に苦しむ人々への支援を目的とするものだ。

同誌で国王は自身のプロジェクトについて、「私は長年、わが国全体で廃棄される食料の量を深く憂慮してきた。食品製造のあらゆる段階で、何百万トンもの食料が廃棄されていることは悲しい現実だ」と綴り、こう続けている。

「戴冠式(コロネーション)の年に私が75歳の誕生日を迎えるにあたり、『コロネーション・フード・プロジェクト』が他者を助け、地球を助けるための永続的な遺産を創造してくれることは、贈り物以上の価値があるだろう。」

さらに「食料不足は、食料廃棄と同様に現実的で緊急な問題であり、両者のギャップを埋める方法が見つかれば、2つの問題を一度に解決することができる」と付け加えた。

国王のポートレート撮影を担当したランキン氏は、「『ビッグイシュー』と私が支援する『コロネーション・フード・プロジェクト』のために、このような特別な写真を撮影できたことは本当に光栄です」と述べている。

ランキン氏はポートレートを撮影するにあたり、国王のどのような面を引き出したかについて、次のように説明した。

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