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【海外発!Breaking News】飼い主の留守中にリキュールとウォッカを飲んだ犬、酔っぱらってフラフラ!(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年11月24日 20時55分

【海外発!Breaking News】飼い主の留守中にリキュールとウォッカを飲んだ犬、酔っぱらってフラフラ!(米)<動画あり>

アメリカでは23日の感謝祭を皮切りにホリデーシーズンに突入したばかりだが、このたびニュージャージー州で、ちょっと早めのホリデーを楽しんでしまった1頭の犬が注目されている。5歳の犬は、飼い主が留守中にお酒に手を出したようで…。飼い主がTikTokに投稿した動画とともに、米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

米ニュージャージー州南部に住むメアリーさん(Mary)は、ホワイトシェパードとシベリアンハスキーのミックス犬“ジャック(Jack、5)”を飼っている。ジャックは5年前に保護したオス犬でかなりやんちゃな性格というが、メアリーさんが今月中旬、1時間ほど外出して帰宅するといつもと様子が違ったという。

メアリーさんは当時の様子を撮影し、TikTokに動画を投稿したところ、5日間の再生回数が3470万回を超えた。

動画では、ジャックがダイニングテーブルのそばにお座りしているのが分かり、メアリーさんが隣の部屋に転がっているベイリーズの瓶を拾い上げ、「これは空っぽ。もともと半分以上、入っていたはずだけど」と説明している。ベイリーズ(ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム)とは、アルコール度数が17度で、上品な甘さと濃厚な味わいが特徴的なアイルランド原産のクリーム系のリキュールで、どうやらジャックが飲み干してしまったようだ。



次にメアリーさんはキッチンに移動し、中身が3分の1以下ほどのウォッカの瓶を見せると「これはスクリューキャップがしっかり閉まっていないの。それに中身は半分以上が入っていたはずなのよ」とまくしたてた。



そしてカメラは再びジャックにズームインし、メアリーさんが「ジャック、歩いてごらんなさい。カモン! レッツゴー」と声をかけている。

ところがジャックは、2歩進むと足がもたついてしまいフラフラで、メアリーさんはクスクス笑いながらも「これは可笑しくもなんともないわ。だって私の犬が酔っぱらってしまって、どうしたらいいのか分からないのよ」と続けた。

なおメアリーさんは、この動画に「ホリデーシーズン中のジャック…。獣医のもとに連れて行って治療を受けたの。でも虐待したわけではないわよ」と言葉を添えていたが、視聴者は次のようなコメントを寄せていた。

「酔っ払いの犬なんて見たことがない。」
「ママがいない間にパーティをしちゃったのね。」
「翌日はひどい二日酔いだろうね。」
「実際に歩くまで、酔っぱらっていないふりをしているのが可愛い。10代の若者のよう。」
「かわいそうに。断酒のための地域の自助グループ『アルコホーリクス・アノニマス(AA)』を探さないと!」
「これだから家を留守にする時に、犬が自由に歩き回ることに賛成できないんだ。」
「犬が命を落としていた可能性もあるよ。これは赤ちゃんがいる家庭にも言えることだけど、お酒は手の届かないところに閉まっておかないと。」
「いったいどうやって犬がキャップを外し、床にお酒をこぼさずに飲んだんだ?」
「TikTok動画のためならなんでもするさ。犬に故意にお酒を飲ませた虐待では?」
「笑いながら動画を撮るのではなく、まず獣医のもとに連れて行くべきだった。私だったら、この動画を公開するのは恥ずかしくてできないけどね。」
「いやいや、甘いベイリーズは美味しくてつい、飲んでしまったのだろうね。ただウォッカは舐めただけだったのではないかな?」
「これを『虐待だ』という人は、犬と飼い主の絆というのが分からないのでしょうね。ネガティブなコメントをする人の意図が分からない。」
「犬は大丈夫だったのよね?」

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