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【海外発!Breaking News】虐待され声を失った闘犬 保護され愛情を受け数年後、初めて吠えて尻尾を振る(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年12月3日 20時56分

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米カリフォルニア州で闘犬として飼育され、人間に虐待を受けてきた犬が今から約7年前、新しい飼い主に引き取られた。トラウマを抱えた犬が少しずつ心を開く過程を収めた動画はその後、飼い主のTikTokに投稿され、動物専門ニュースサイト『The Dodo』が伝えると多くの人の心を揺さぶり注目された。このたびテックインサイト編集部が飼い主の男性に取材を申し込んだところ、「アメリカ以外の国の皆さんに愛犬について語ることができることをとても光栄に思う」と快く答えてくれた。

カリフォルニア州トレーシーにある一軒家で2015年10月6日、5頭の闘犬が地元警察によって救助され、飼い主のカップルが動物虐待の罪などで逮捕された。5頭はピットブル(またはピットブルのミックス)で極めて過酷な状況で飼育されており、救助の際は怯えて鳴き声を上げることすらなかったという。

そして5頭はその後、地元の動物シェルターで保護されたが、そのうちの4頭は極めて攻撃的なことから安楽死され、オスの“スクービー(Scooby、推定~11歳)”だけが生き残った。スクービーの引き取り手が決まったのはそれから約1年後の2016年9月23日のことで、飼い主となったクリスさん(Chris)は当時のことをこう語った。

「スクービーのことはシェルターのFacebookで、里親を募集しているのを見て知ったんだ。私は2014年に愛犬をがんで亡くしてね。その後、父が他界していて、スクービーも私もお互いを必要としていたんだと思う。」

しかしながら闘犬だったスクービーは、それまで一度もしつけや訓練を受けたことがなく、リードを付けて散歩することを拒絶した。また何かに怯えて震え出し、夜は悪夢にうなされてぐっすり眠ることはなかった。そして「傷つけられる」ことを恐れ、鳴き声を上げることも尻尾を振ることもなく、人間や他の犬が近づくと体を低くして無視したという。そんなスクービーをクリスさんは「まるで自分の存在を隠しているかのようだった。ああやって周りとの関わりを避けることで生き延びてきたのだろう」と話している。



なお、スクービーが普通の犬のように吠えることができるまで約5年を要したそうで、クリスさんは「元の飼い主はきっと、鳴くと電気ショックが走る首輪を使っていたのでしょう」と語り、このように明かした。

「スクービーが初めて“音”を出したのは、保護して2年目の2018年のことでね。私があくびをしながら声を出すのを真似するようになったんだ。それに時々だけど、餌をやると興奮して“鳥の鳴き声”のような小さな音を出すようになり、コマンド(指示)でも反応するようになった。でもそれは『吠えている』とは言えない状態だったね。」

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