【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が選ぶ“2014年邦楽ベスト20”に異変。今年はアイドルの楽曲が入らず。
TechinsightJapan / 2014年12月29日 17時55分
昨年は山下達郎の『光と君へのレクイエム』が2位だったが、今年は竹内まりやが『静かな伝説(レジェンド)』を出したこともあり3位に入った。彼女は桑田とメル友の仲で、“女マッカートニー”と呼ばれるらしい。
1位には大御所・松山千春が選ばれたが、桑田とは同い年となる。「僕が彼に勝っているところは髪の毛です」といじりつつ、その才能を認めていた。
また、2位となった『Brand New Day』を歌う安田レイはあまり馴染みが無いが、アメリカ・ノースカロライナ生まれの日米のハーフで、10歳の時に母が好きだった宇多田ヒカルの歌を聴いて衝撃を受け、歌手を目指すようになったそうだ。モデルをしながら13歳で音楽プロジェクト『元気ロケッツ』のオーディションに合格して歌の道に入った。2013年7月に“安田レイ”としてソロデビューしている。
ところで、今回の結果を見てアイドルの楽曲が選ばれていないのが寂しい。2012年には嵐の『Face Down』が20位、2013年はAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』が16位に入っていた。また、アイドルとは呼ばれないものの、似たような位置にあるきゃりーぱみゅぱみゅは2012年に『ファッションモンスター』が3位、2013年に『にんじゃりばんばん』が6位だった。
数あるJ-POPナンバーからランクインした時は、桑田佳祐がアイドルの楽曲も音楽的に評価していることだと受け止められたが、今年は1曲も無かったのが気になるところだ。
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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