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【海外発!Breaking News】居間のクリスマスツリーに生きた動物が! タックルで捕獲も死臭を放ち家主驚愕(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年12月7日 5時0分



そしてこの動画を先月30日、TikTokで公開すると、6日間の再生回数が420万回を超える反響を巻き起こし、その後の投稿で次のように明かしていた。

「私はあの後、ツリーの中のオポッサムを何度も引っ張った。でも捕獲は出来なかったの。それで餌で釣ろうとしたけど失敗し、枝を握りしめた指を一本ずつ引き離したわ。そうして枝から指が全て離れた瞬間、オポッサムはバタバタと暴れ、オーナメントと一緒に床に落ちてしまったの。」

オポッサムはその後、追いかけるブレットさんから逃げようと2つのソファーの下を5度ほど行ったり来たりしたそうで、ブレットさんは6度目にやっと捕獲に成功したという。

ブレットさんは「最後はソファーを動かして、まるでプロのアメフト選手のように全力でタックルして捕まえたのよ! 捕獲後はすっかり大人しくなって家の外に逃がしたけど、そのニオイといったら本当にひどいものだったわ」と当時のことを振り返り、次のように述べた。

「私は動物が大好きで、犬や猫のほか、ヘビ2匹、アゴヒゲトカゲ属1匹を飼っているから、オポッサムも家で飼うことができたと思う。あの臭いさえなければね。」

なおブレットさんは動画の中で、侵入した個体をポッサムと説明しているが、北米に生息するのはオポッサムで、オンライン版『ナショナルジオグラフィック』によると成体の体長は75センチ、体重は4~6キロほどという。

オポッサムは捕食者から逃れるために死んだふりをし、肛門腺から死んだ動物のニオイを出すそうで、ブレットさんは「あの個体は死んだふりはしなかったけど、あれはまさに死臭だったわ」と明かしていた。またオポッサムが侵入したと分かった時、野生動物の保護をするアニマルコントロールに連絡したものの、小さな町のためスタッフがやってきたのは数時間後だったという。

テックインサイト編集部では、「オポッサムの侵入経路は判明したのか」「再び姿を現すことはあったのか」などについて話をうかがうべく、ブレットさんに取材を申し入れている。

ちなみに今から3年前には、オーストラリアの民家にコアラが侵入し、クリスマスツリーの上で寛いでいたというニュースが伝えられた。住人は当初、ぬいぐるみかと思ったという。



画像は『Brett 2023年11月30日付TikTok「I don’t understand how this thing is in my house right now.」、2023年12月3日付TikTok「Up close and personal with the christmas possum」』『ABC News 2020年12月3日付「Adelaide family returns home to find koala perched on Christmas tree in lounge room」(Supplied: Amanda McCormick)』『Andrea 2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』『Holly 2022年10月20日付TikTok「Foxes in london be getting way too comfortable」』『Natasha Prayag 2021年5月25日付Twitter「Honestly, guys. I’ve got a fox stuck in my washing machine.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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