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【海外発!Breaking News】マクドナルドのスピンオフ店「CosMc’s」オープン 気分が上がるメニュー全容発表(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年12月9日 12時26分



また、本家マクドナルドの朝限定メニューであるマックマフィン3種とマックフルーリーも「CosMc’s」で販売される。マクドナルドの定番メニューやセットはないが、1号店に関しては隣がマクドナルドなので、ボリュームが物足りない人も心配無用だろう。

「CosMc’s」は注文から支払いまで、キャッスレス決済とドライブスルー形式を採用するといい、SNSユーザーの投稿によれば、同店舗には4つのドライブスルーレーンが設置されているようだ。

最近のアメリカでは、「Dutch Bros」や「7 Brew」といったドライブスルー形式のみのコーヒーショップという業態が増えている。多くの店ではコーヒー・紅茶のほかに、炭酸飲料やレモネードなどに好みのフレーバーを選んでバラエティに富んだカスタマイズができる。「CosMc’s」も、このスタイルを取り入れたようだ。

なお、レストランの名称「CosMc’s」は、1980年後半のアメリカで同社のテレビコマーシャルに登場したエイリアンのマスコットキャラクター「CosMc」にちなんで名付けられた。

マクドナルドのマスコットキャラクターでは、シェイク好きの紫色モンスターという設定の「グリマス(Grimace)」が52歳の誕生日を迎えたことを記念して今夏、アメリカで期間限定販売された紫色のベリー味シェイクがSNSを通じて異例の大ヒットとなった。グリマスは、マーベル・スタジオの映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)で、ピーター・クイルがサノスを“グリマス(日本では残念ながら、ずんぐりむっくりに吹き替えられた)”と揶揄するなど、アメリカ市民の間では認知度はそれなりにあった。対してCosMcは、いくつかのCMバージョンに登場した以外に大きく注目されることもなく、いつしかマクドナルドの世界から姿を消していったキャラクターで、今回思いがけなく白羽の矢が立った形だ。



メニューが明らかになってSNSでは、こんな声が寄せられた。

「これはかなりクールだよ!」
「ネーミングが好き」
「天才だ。これでスターバックスとソーセージマックマフィンを同じ店で買える!」
「カリフォルニアにも来てくれるといいな」
「どうせ、アイスクリームのマシンは壊れているさ」

米マクドナルド社の発表によると、「CosMc’s」は2024年末までに約10のパイロット店をテキサス州にオープンする計画があるという。同社は、中西部の一部の店舗においても、2022年末から米ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の商品を限定的に販売している。

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