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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、クリスマスカードに戴冠式の未公開ポートレートを掲載 「ゴージャス」「素敵なカード」の声

TechinsightJapan / 2023年12月11日 11時24分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、クリスマスカードに戴冠式の未公開ポートレートを掲載 「ゴージャス」「素敵なカード」の声

チャールズ国王とカミラ王妃が、2023年の公式クリスマスカードを公開した。掲載された写真は、5月に国王の戴冠式記念として撮影したポートレートの1枚だ。夫妻が戴冠式の「ローブ・オブ・エステート」を纏い、バッキンガム宮殿のスローン・ルームで寄り添いながら立つ姿が写っている。

バッキンガム宮殿の公式SNS「The Royal Family」が現地時間9日、チャールズ国王とカミラ王妃による今年のクリスマスカードを公開した。

カードの写真として選ばれたのは、5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われたチャールズ国王の戴冠式を記念する公式ポートレートだ。

写真は戴冠式後、バッキンガム宮殿のスローン・ルーム(王座の間)で、ロンドンを拠点とするフォトグラファーのヒューゴ・バーナンド氏(Hugo Burnand)によって撮影された。同氏は2005年に執り行われたチャールズ皇太子とカミラ夫人(ともに当時)のロイヤルウェディングや、国王の戴冠式前のポートレートを担当した。

バッキンガム宮殿はこれまでに戴冠式の公式ポートレートを6枚公開してきた。そして今年のクリスマスカードに掲載されたのは、未公開だった7枚目の写真だ。



チャールズ国王が聖エドワード王冠を被り、メアリー王妃の王冠を被るカミラ王妃と赤いカーペットが敷かれた階段の上に並んで立つ姿を捉えたものだ。

チャールズ国王が纏っているのは、紫色のシルク・ベルベット生地に金色の刺繍を施した「ローブ・オブ・エステート」だ。このローブは1937年に国王ジョージ6世が戴冠式で着用したもので、ロンドン最古のテーラー兼ローブ・メーカー「Ede & Ravenscroft(イード&レイヴェンスクロフト)」が保管し、戴冠式のために準備を整えた。

カミラ王妃の「ローブ・オブ・エステート」は「Ede & Ravenscroft」が新たに制作したもので、「王立裁縫学校(Royal School of Needlework)」でデザインと手刺繍が行われた。



そしてローブの下には、王妃のお気に入りである英ファッションデザイナー「Bruce Oldfield」によるドレスを纏っている。アイボリー色のドレスには野草のモチーフに加え、王妃の子ども達と孫達の名前、愛犬達の姿などが刺繍されている。



国王夫妻のクリスマスカードが公開されると、フォロワーからは次のようなコメントが寄せられた。

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