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【イタすぎるセレブ達】ビヨンセ、ツアーで披露した映像に盗作疑惑か 日本人アーティストが声をあげる

TechinsightJapan / 2023年12月13日 11時49分

【イタすぎるセレブ達】ビヨンセ、ツアーで披露した映像に盗作疑惑か 日本人アーティストが声をあげる

歌手ビヨンセが、ワールドツアー『ルネッサンス』のステージで使用した映像に盗作疑惑が浮上した。声をあげたのは、世界的に有名なアート作品「セクシーロボット」で知られる日本人アーティスト、空山基(そらやま はじめ)氏だ。空山氏は自身のSNSでビヨンセのステージの巨大スクリーンに映された映像を投稿し、ビヨンセに向けて「僕に正式に尋ねるべきだった」と呼びかけた。

米歌手ビヨンセ(42)は今年5月10日、通算7作目のアルバム『ルネッサンス』を引っさげ、スウェーデンのストックホルムでワールドツアー『ルネッサンス』を開幕した。その後ヨーロッパと北米を回り、10月1日の米ミズーリ州カンザスシティ公演で閉幕した。計56公演が行われ、通算約280万人を動員した。

ステージは中央に大きな“ポータル(エントランス)”がある巨大スクリーンが設置され、華やかな衣装を着たビヨンセがダンサーをバックにパフォーマンスを行う、壮大なスケールだった。

米時間12月1日には、ワールドツアー開幕までの軌跡とステージを記録したドキュメンタリー映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』が公開された。本作は、ビヨンセが脚本・監督・製作を手がけた。



そんなビヨンセがステージのスクリーンで披露した映像に対し、盗作疑惑が浮上したのだ。

日本人アーティストの空山基(76)氏は12日に自身のInstagramを更新し、ビヨンセの名前をメンションすると、英語でこのような意味のメッセージを記した。

「やあ、ビヨンセ。君は僕に“正式に”尋ねるべきだった。そうしてくれたら、僕の親友であるザ・ウィークエンドみたいに、君のためにもっと良い作品を作ることができたのに。」

1枚目の投稿では、ビヨンセのツアーのステージに設置された巨大スクリーンの写真が添えられた。丸いポータルの中には、メタリックなヘッドピースを着用したビヨンセの顔が写っている。ヘルメットの両耳からは尖った棒が突き出した、ロボットのような雰囲気だ。



さらに3~5枚目には、空山氏の代表作である、女性の官能的な美しさとロボットを融合した「セクシーロボット」のイラストが公開された。



セクシーロボットのヘッドピースは、ビヨンセが被っていたものと同様に両耳から尖った棒が突き出ている。



この投稿を見たフォロワーからは、次のような意見が飛び交った。

「これは強奪だ。あなたのオリジナルのデザインとアイデアに対して失礼だ。ビヨンセが関与していなくても、これを持ち込み、彼女のチームに承認させたデザイナーには責任がある。」
「アイデアを盗んだのはスタイリストで、ビヨンセは何も知らない可能性が高い。誰かがあなたをきちんと紹介すれば、ビヨンセはあなたと仕事をすると思うわよ。」

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