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【海外発!Breaking News】3メートル超のサメを釣ってしまった男性、釣り針を外し一緒に泳いで海へと帰す(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年12月28日 13時8分



またブランドンさんによると、シュモクザメはとても神経質で沖へ帰すのに45分以上かかってしまうと健康に問題を引き起こすそうだ。今回、ブランドンさんたちは、ヒラシュモクザメが釣り針にかかったと分かった瞬間からおよそ22分後に沖へ帰すことに成功したという。

ちなみにフロリダ州の法律では、一部の小型種のみサメ釣りが認められており、フロリダ海域でのシュモクザメの水揚げや許可なく所有することは禁止されているそうだ。ブランドンさんは、「もし釣り糸にシュモクザメがかかったと分かった時は、できる限り素早く安全に海へ帰すようにしています」と語ったものの、シュモクザメを沖に帰す際には、彼らの後を追う獰猛なオオメジロザメやイタチザメが付近にいるのではないかと恐怖を感じることもあると述べていた。

なお、テックインサイト編集部ではブランドンさんに、ヒラシュモクザメが釣り針にかかった瞬間はどのような感情が湧いたのか、また彼らを海に帰す際の最も困難な部分についてなどをうかがうべく取材を申し入れている。



画像は『New York Post 2023年12月22日付「Fisherman nabs 12-foot shark ― walks it back to sea in wild video: ‘Must have a death wish’」 (Brandon Griffin via Pen News)、2023年4月14日付「Watch the terrifying moment a 220-pound shark lodges teeth into snorkeler」(mediadrumimages/Ibrahim Shafeeg)』『The Mirror 2021年10月20日付「Labrador kisses massive whale shark on the nose during adorable meeting」(Image: @jadepursell_/Kennedy News)』『TODAY 2022年6月24日付「Man attacked by shark speaks out after good Samaritans helped save him」』『Timothee Morrison Dufour 2020年12月17日付Facebook「Cannabella HQ has its own security guard patrolling Burleigh Waters.」』『7NEWS.com.au 2020年9月29日付「‘That’s not a basking shark, dude’: Man swim with ‘harmless’ creature takes terrifying turn」(Credit: TikTok/rydersonthestorm)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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