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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、自分の指を「ソーセージみたい」と自虐ジョーク

TechinsightJapan / 2023年12月25日 5時0分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、自分の指を「ソーセージみたい」と自虐ジョーク

チャールズ国王が、戴冠式のリハーサル中に自分の指について「ソーセージみたいだ」とジョークを飛ばしていたことが明らかになった。王室ファンは以前から、国王の両手の指が太いことに注目してきたが、本人はその原因について明らかにしていない。彼が誕生した時、母のエリザベス女王はその手の形について「興味深い」と感じていたという。

英国の君主に即位したチャールズ国王の一年を振り返るドキュメンタリー番組『Charles III: The Coronation Year』が、現地時間26日に英テレビチャンネル「BBC One」で放送される。

90分にわたる同番組は、5月にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた国王の戴冠式に向けた準備に密着したものだ。未公開の舞台裏映像や主要関係者、王室上級メンバーなどへの独占インタビューなどを交えながら、過去12か月の多忙な日々や貴重な瞬間が捉えられている。

同番組の一部を英国放送協会『BBC』などが紹介しており、チャールズ国王が戴冠式の複雑な準備に没頭する気さくな姿や、息子ウィリアム皇太子との温かな親子関係も垣間見られるようだ。

戴冠式のリハーサル中に撮影された映像では、ウィリアム皇太子が父チャールズ国王の頬にキスをする練習をしている場面がある。

ウィリアム皇太子が父の右頬にキスをすると、国王はもう一方の頬を指差しながら「こちらじゃなかったのか?」と尋ねた。周囲の聖職者達から笑いが起こる中、皇太子は「左の方が良い頬をしているよ!」と答えると、父の左頬にキスをした後、その顔をくすぐるように撫でた。

また別の場面では、ウィリアム皇太子がチャールズ国王に、王権を象徴する神聖な刺繍が施された帯状の布“ストール・ロイヤル”を手渡す練習をしている。

この時、皇太子は国王が纏うローブの前身ごろをクラスプで留め合わせる役目も担った。しかしなかなか手際よく進められないため、「これは(戴冠式の)当日、留まらないよ」と冗談を交えたのだ。

これに対して国王は、「でもお前の指は、私のような“ソーセージ・フィンガー”ではないだろう?」と自分の太い指について自虐ジョークを放った。



チャールズ国王が腫れたような太い指をしていることは以前から注目されており、王室ファンの間でも何度か話題になっている。

2012年にチャールズ皇太子(以下、当時)がオーストラリアを公式訪問した際には、自身の指のことを「ソーセージ・フィンガー」と呼んでいた。

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