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【海外発!Breaking News】プロポーズの2週間後に失くした婚約指輪、Facebookを通じて持ち主のもとへ戻る(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2023年12月31日 16時55分

【海外発!Breaking News】プロポーズの2週間後に失くした婚約指輪、Facebookを通じて持ち主のもとへ戻る(米)<動画あり>

今月4日、アメリカ在住の女性がプロポーズの2週間後に婚約指輪を紛失した。高速道路の休憩所に立ち寄った際、トイレに指輪を置き忘れてしまったことに気付いた女性は、急いでその場所に戻ったが指輪は見つからず、Facebookで協力を求めたという。米ニュースメディア『WSAZ News』などが伝えている。

米ウェストバージニア州チャールストンに暮らすベイリー・デイヴィスさん(Bailey Davis)は今月4日、高速道路の休憩所で婚約指輪を紛失した。

それはプロポーズからわずか2週間後のことだったそうで、ベイリーさんは当時の状況をこう振り返っている。

「その日は、仕事でオハイオ州コロンバスに向かっていました。高速道路を走っている途中、休憩所のトイレに立ち寄って、そこを出たのは午後0時半頃でした。それからコロンバスの近くまで来た時、指輪がないことに気付いて…。どこに忘れてきたかは心当たりがあったので、私はすぐに車を停めました。」

ベイリーさんはパニックの中、高速道路の休憩所に戻るため住所を調べ、その近くに住む祖父母に電話して先に指輪を捜しに行ってもらった。

しかし残念なことに、祖父母が到着した時は指輪がなかった。

「その日は仕事もせず、家に帰ってベッドに入りました。指輪には保険がかけられていたので、きっと大丈夫だと分かっていました。でも指輪はもう戻ってこないかもしれないと思うと本当に辛くて…。だってプロポーズの時に婚約者から贈られたものはあの指輪だけなのです。もし見つからなかったら、あの時の感動も失うことになるのですから。それを考えるととても悲しく、複雑な気持ちでした。」

ベイリーさんは指輪を見つけるためにポスターを作成し、Facebookで協力を求めたところ、間もなくしてコティ・ウォーレンさん(Coty Warren)という男性から電話があったという。

コティさんはベイリーさんと同じ休憩所に立ち寄った際、男性用トイレが清掃中だったため多目的トイレを使用した。そして手を洗っていた時、カウンターの上に指輪が置いてあるのを発見したそうだ。

「あまりに大きくて豪華な指輪だったので、最初は本物のダイヤではなくファッションジュエリーだと思いました。指輪を忘れた人がいないか捜しましたが誰もおらず、そこで働く従業員もいなかったので、そのまま持ち帰ることにしたのです。自分の指輪を失くしたまま放っておく人はいないと思ったし、それに小さな町に住んでいるのだから持ち主に出会えることもあるだろうと思い、自宅で保管していたのです。」

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