【海外発!Breaking News】群れとはぐれた子ゾウ、再会した母にピタリ寄り添い眠る姿に“愛”溢れる(印)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年1月5日 5時0分
インドの動物保護区で昨年末、群れとはぐれて人間の助けによって母との再会を果たした子ゾウが数日後、母にピタリと寄り添い眠る姿が捉えられ、人々の心を温かくして拡散している。写真から溢れ出す“親子の愛”をインドのニュースメディア『NDTV.com』などが伝えた。
インド南部タミル・ナードゥ州の環境・森林・気候変動省の追加首席秘書官スプリヤ・サフ氏(Supriya Sahu)が日本時間1月2日、Xに投稿したゾウの母子の写真が注目されている。
写真は、母に体をピタリと寄せる生後4~5か月の子ゾウの姿を捉えたもので、母子は午後の昼寝をしていたという。
実はこの子ゾウ、同州ポラチの「アナマライ・タイガー保護区」で昨年12月30日、母を探して1頭だけで彷徨っており、森林局のスタッフの活躍で群れとの合流を果たしていた。
サフ氏によると当時、現場では捜索チームが結成され、ドローンを飛ばしたという。そうして子ゾウがいた場所から約3キロの地点で群れを発見。チームが子ゾウを連れ、群れの近くに移動した。
群れへの合流前には子ゾウの体を洗って泥を付け、人間のニオイを消したそうで、母子は喜びの再会を果たしたのであった。
なお当時の様子は12月30日、サフ氏がXで「心温まる年度末の出来事」として紹介し、森林局のスタッフの仕事ぶりを称賛する声が多数届いていた。
そして、この投稿から数日後に公開されたのが母子の昼寝の写真で、次のような温かいコメントが寄せられた。
「子ゾウが母の腕の中で安心して眠っている。なんて素敵な瞬間なんだ。」
「子ゾウの母ゾウとの再会に尽力してくれたスタッフに感謝する。これは代々語り継がれる話になるだろう。よくやった!」
「思いやることや守ることの大切さを如実に表したもの。母の愛を感じるね。」
「私の息子もこの子ゾウと同じように眠るんだ。人間もゾウも変わらないんだよね。」
「胸がいっぱい。親子が再会できて本当に良かった。」
「なんて温かい写真かしら!」
「自然は最高だね!」
森林局のスタッフは、保護区で暮らす動物たちが安心して暮らせるように日々、監視を続けているそうで、テックインサイト編集部からも彼らの仕事ぶりに感謝するメッセージを送っている。
ちなみに2022年には南米ボリビアで、山火事で保護されたナマケモノの親子が一時離ればなれになった。しかしその後、親子は無事再会を果たし、当時の様子を収めた動画が人々に感動を届けて拡散した。
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